なんか、いろいろあってブログが書けてませんで。
というわけで、夏コミお疲れさまでした〜www
いまさらですが、ホント今年も無事コミケを乗り切れました!
一日目は青エクのフェレス卿。もっと作り込みたい感じです
二日目はアザゼルさんのベーやん優一。更にパワーアップさせてあります。
目のあたり、かなりいい感じに改良されています。
しかも、その後一旦家に戻って着物来て浅草に行って朝まで踊ってましたとさ。写真はアストロ先生にナベさんと2ショット撮ってもらいました。
そして、ぶっ倒れた後、緊急出張で京都に行ってきました。
実は僕の師匠、堀内宗完宗匠のお母様、真子先生がお亡くなりになられたんです。
先生は僕の「毒舌の師匠」でありまして、そんなわけで、お別れに…
京都で修行していた時、ほんとうに先生に精神面を支えてもらいました。毎日、先生と悪口を言い合って、それが楽しかった。先生との悪口というのはシャレというかウイットに富んだブラックジョークでなくてはならないという暗黙の了解がお互いにあって、要するに悪口に「上手いこと」言って言い負かした方が勝ちというルールなんです。たいてい僕が最後に言い返せなくなって負け。
でも、すごく頭の体操になって不思議とストレスが発散されてスッキリしたものです。それだけでなく辛いとき、落ち込んだ時には何度も先生に励まされました。その中でも僕が一番大切にしている想い出があって、それは僕があまりにもお茶に向いていないと自分自身が嫌になって腐っていた時、先生に「何でも仕事言いつけて下さいよ、使用人みたいなもんですからw」とつい、しょうもないこと口走ってしまったんですね、そしたら、真子先生は
「あんたは使用人ちゃうで、修行人やで」
と真顔で僕を叱ってくれました。
僕はこの時を境にお茶の修行というものに対しての考え方を完全に改めたのでした。今までの自分は一体何を目指しているのか五里霧中を彷徨っていたというか、なんにも考えず闇雲にやっていたんです。それをもっとじっくり最初から見直さなきゃイカンと初めて気がつかせてくれたのは真子先生だったな。
先生がいないとホント寂しくなる。心からご冥福をお祈りします。
■}{ 備忘録 }{■