■D,侯爵の『RADIO R'lyeh』、第蜂拾壱夜■
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昭和元禄トーキョーガレージ JAPANESE ROCKIN’ PSYCHE&PUNK’65~’71 コロムビア編~サイケデリック・マン

オムニバス / コロムビアミュージックエンタテインメント

昭和元禄トーキョーガレージ

オムニバス / ビクターエンタテインメント

「昭和元禄トーキョーガレージ」JAPANESE ROCKIN’PSYCHE&PUNK’65~’71

オムニバス / 徳間ジャパンコミュニケーションズ



涙の太陽/青山ミチ
悪魔のベイビー/ザ・クラックナッツ
あなたのそばが/ザ・サマーズ
アフロデティ/ザ・クーガーズ
白鳥の涙/ザ・ターマイツ
サニー/ザ・ボルテージ





涙の太陽/青山ミチ(1965.5



65年4月に
エミージャクソンが歌う
同曲の英語版が
コロンビアの洋楽部門から
リリースされ
エレキ・ブームを周到に
計算し、テケテケサウンド
も巧みに取り入れ
ラジオでの
プロモーションも
良かったのか
英語で歌われた歌われた
にもかかわらず
同年夏を飾る記録的なヒット
となった
これで、
エミージャクソンは
和製ポップス第一号と
呼ばれ
ガールズポップシンガーの
先駆者となったが

こちらはほとんど売れずに
73年に安西マリアが
カヴァーをヒットさせるまで
幻の日本語版となっていた。
まあ、結局のところ
エミーをのぞく
日本のガールシンガー
1965、1966年の
作品はガレージというよりも
エレキ歌謡の範疇にあって
音も歌詞もまだまだ
泥臭かった。
ガールシンガーの
一人GSの完成は
67年黛ジュンの
「恋のハレルヤ」を
待つことになります

じゃあ、エミージャクソン
かけとけよって話なんですが

青山ミチの声がエロいから
好きという理由で
こちらをかけさせていただきました





青山ミチは遠藤賢司や
大西ユカリと新世界などが
カヴァーして有名になった
「ミッチー音頭」(1963.5
などで知られるハーフの歌手で
ポリドールとクラウンに
多くの作品を残している。
特にポリドール時代の音源は
カヴァーポップス/和製R&B的な
作品が若い世代にも
人気が高く、まとまった形での
CD化を望む声も高い


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当時のレコード業界の
専属制度を崩壊させる
ことになる
伝説的ポップス
涙の太陽
当時のレコード業界は専属制で
専属の作詞家、作曲家でなければ
フリーの作家はなかなか
レコードをリリースできなかった

そのころコロンビアは
米コロンビアと提携していたが
洋楽部門は売れ行きが
当時、一ドルが360円の時代
当時の邦楽が330円にたいして
全体的に輸入版は割高だった
ことも原因だろう
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悪魔のベイビー/ザ・クラックナッツ
あなたのそばが/ザ・サマーズ


悪魔のベイビー/ザ・クラックナッツ

横浜のMUGENなど
ゴーゴー・クラブで活動していた
寺内企画所属の
フィリピン・バンド

当時日本には20グループ以上の
フィリピン・バンドが
活動していたと
言われている。
寺内企画には
「アマゾンズ」なる
女性だけのフィリピン・バンド
も存在していた。

この曲は69年8/25に発売された
唯一のシングルのA面
バニーズ67年のヒット曲の
カヴァーだが、ファズを使っていない
こと以外に独自性もなく
プロモーションらしいものは
なにもなく、全く世間に
知られずに終わってしまった。

ヴォーカルの
ローランド・メナの
フィリピンなまりの声が
にこにこぷんの
ぽろりが歌っているようにしか
聞こえなくなってくる
僕だけではなかったはず

あなたのそばが/ザ・サマーズ

ラ・シャロレーズ、
キッパーズ、
デビィーズにならぶ
「北海道四大GS」の一つ

1968リリースの
自主制作シングル「朝から晩まで」のB面
アメリカのローカル・バンドにも
ありがちな
スロー・パンク・ナンバー

1967年に結成された
北海道洞爺出身の
典型的なガレージバンド
洞爺湖で夏合宿して
猛特訓し、68年に
札幌のコロンビアの特販で
シングル「朝から晩まで」
をリリースしたのが縁で
コロンビアに認められて
68年10月にデノンから
メンバーによるオリジナル
『たった一言』でデヴュー

デヴュー後
東京のジャズ喫茶にも出てましたが
なじみは薄く、もっぱら札幌の
ラジオ局HBCを中心に活動していたグループ



アフロデティ/ザ・クーガーズ
白鳥の涙/ザ・ターマイツ


アフロデティ/ザ・クーガーズ(1967.10

クラウンに
和製ポップス部門が誕生したのが
67年

泉アキ、
レインジャーズ
サムライズなどと一緒に

ガレージ行進曲
「テクテク天国」をひっさげて
デヴューしたのが
クーガーズだった。

その『テクテク天国』のB面

スコットランド風の
スカートをはくという
奇抜なスタイルを
トレードマークとして
デヴューしたクーガーズ。

GS戦国時代だった
67年をどうやって
目立つかということで
事務所から
「頭を丸坊主にするかスカート履け」
と言われたそうですね
そこで、
「坊主は家に帰っても坊主だけれど、スカートは脱ぎゃ良いからな」
ってことでスカートをはいたそう。
もう売れないで
田舎に帰ること
考えている時点で
ダメな気がしますが





白鳥の涙/ザ・ターマイツ

もっぱら民音系の
公演を中心に
活動して

ギャラは悪くなかったが
宗教上のアレルギーが
強く解散してしまった
ザ・ターマイツ

1968年8月にリリースした
シングル『お友達いつまでも』
一枚しか残していなかった
ターマイツだが、
クラウンの倉庫から
発掘されたこの未発表曲が
2001年にCD化され
まるで語られることのなかった
GSに評価を与えた

サニー/ザ・ボルテイジ

「いまの日本のグループサウンズは
歌謡曲とロックンロールの
結びついた独特なもの」

と言っていたのは
ボルテイジの事務所、
富士音楽企画の社長
木村信夫氏である。
彼がもっと外国にも
対抗できるような本格的な
R&Bバンドを作ろうとして
見つけてきたのが
ボルテイジというわけだが
GSによるR&Bカヴァーの
理想型を見ることの
できるアルバム
『R&Bビッグヒット』
ボルテイジ唯一のアルバムに
収録されている
当時、日本のGSが
盛んに取り上げていた
ボビー・ヘブのヒットナンバー

デヴュー曲の
「エミー・マイ・エミー」
も「サニー」を
下敷きにした曲で
あって相当好きだった
ンだと思うんですが

限りなく黒人音楽の
本質に鋭く迫っている
んじゃないかと思うわけです


ま、この曲嫌いな人いないと
思います。ちなみに
僕は勝新太郎がカヴァーしている
やつが好きですね。
聞き比べると
かなりトリップしますが







.....................


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by marquis_de_d | 2013-10-20 21:00 | RADIO R'lyeh
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