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■D,侯爵の『RADIO R'lyeh』、第壱佰七拾苦夜■
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こんやもラジオルルイエ
今宵の永遠に付き合う皆様、どうぞよろしく…


□ 今夜紹介する楽曲 □


I'M A HUNGRY/ヴィレッジ・シンガーズ
ゲルピン・ロック/ムスタング
サイケデリック・マン/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
恋のサイケデリック/ザ・デビィーズ
シェビデビで行こう/ザ・プレイボーイ
ペイパーバック・ライター/弘田三枝子
アイム・ア・マン/ザ・ビーバーズ



I'M A HUNGRY/ヴィレッジ・シンガーズ

ヴィレッジ・シンガーズの
三本目の主演映画
『落ち葉とくちづけ』
(松竹/19693月29日封切り)
で使用された楽曲

ベッカーズなるヒッピー・バンド
に扮したヴィレッジが
ジャズ喫茶で演奏するのが
この曲。

ほとんど
ヴィレッジシンガーズを
かけないルルイエですが
ヴィレッジとしては
異例のガレージ・パンクで
やっぱり色が合わないのか
レコード未収録曲です




ゲルピン・ロック/ムスタング


いかれたかけ声が精神をずたずたにしそうな
この時代のサイケデリック・トーキョーを
象徴するようなオリジナル曲
唯一のシングルのA面
『ゲルピン・ロック』1968
を聴いていただきました。
カルトGSの象徴的レコードです。

昭和元禄を
象徴したような
軽薄なロックンロール
シンプルな曲調に、
メンバー全員による
口で効果音を入れている
ことがそれに
拍車をかけている。

題名にもなっている
「ゲルピン」とは当時の
流行語で一文無しの事という
ことなんですが

当時「少年サンデー」で
連載されていた川崎のぼるの
「歌え!ムスタング」は
このバンドをモデルにしたものだと
いうので確認すべく
去年、夏に
三鷹で開催された
『川崎のぼる展』に
行ってきたのであります
川崎のぼる先生と言えば
『巨人の星』
『いなかっぺ大将』
などの名作が有名なわけでありますが

果たして
この『歌え!ムスタング』も
展示があり、なんと全話読むことも
できましてわたくし
確認してまいりましたが、

ストーリー、コンセプト
ともに、ムスタング的な部分は
ゲルピン要素のみ
という感じで
いかにも川崎のぼる先生らしい
雑に説明しますと
根性とど根性と
ずば抜けた才能で
ロックの頂点に立ち
そして死ぬという
ストーリー展開の

これも隠れた名作として
紹介したい作品であることは
間違いないです。

いずれにしても
上滑りで移り気な感じの事を
「軽佻浮薄(けいちょうふはく)」
を絵に描いたような
素晴らしい出来映えのガレージ音楽の
シングル一枚のこして
こつ然と姿を消した謎の
GSムスタングであります。




サイケデリック・マン/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ(1968/2


66〜67年にかけて
「青い瞳」「ブルー・シャトウ」
などの大ヒットを
連発して
GSの生みの親といっても
過言ではないブルー・コメッツも
そのパブリック・イメージを
覆すようなサイケ・ナンバーを
残している。

この曲は68年2月発表

日本人が
海外旅行をするということは
夢のような出来事であり
大変な贅沢であった時代で
ゆえに成立した
コンセプト

ヨーロッパの各国を
ブルコメと一緒に
旅するというコンセプトアルバム
『ヨーロッパのブルーコメッツ』収録曲で

サイケデリック時代の
スゥインギン・ロンドン
から届いた音の絵はがき

「サイケデリック・マン」

イントロのピアノのフレーズや
サビの部分でのコーラスには
ローリング・ストーンズの
「この世界に愛を」(原題「We Love You」)
の影響が感じられる





恋のサイケデリック2:37ザ・デビィーズ1968



デビィー中野という
黒人音楽好きの人物が
マネージャーになって
67年6月に結成された
北海道のGS
ザ・デビィーズ

「トワイライトゾーン」を
イントロにつかった
チープなサイケデリック・ソング

1968に
ミノルフォンからリリースした
ムードコーラス調の
デヴューシングル
「青いささやき」のB面。
「恋のサイケデリック」


北海道のGSは
ムードコーラス感の強い
イメージでしたが
68年という時代に感化され
サイケデリックサウンドに挑戦し始める。

そんなわけで
このグループも
二枚のシングルを
出していますが
まあ、
いずれもヒットとは無縁だった
その後、レコードを
出す事は無かったようですが

実力派R&Bグループとして
しばらくは札幌で
活動を続けていたようです




シェビデビで行こう/ザ・プレイボーイ1967


小田原にゆかりのあるGS

ザ・プレイボーイ

小田原相洋高校の
同級生を集めて結成した
グループ。

カルトGS究極の名曲で、
今も燦然と魅力を放っている魔法のような曲

これは二枚目のシングル。

無意味な歌詞と
ロカビリー臭の漂う
シンプルなロックンロール


最初の二枚のシングルは
50年代ロカビリースピリットを受け継いだような
ガレージロックだった

この路線で
夢のようなアルバムを
作ってもらいたかったほどだが

この後に
メンバーチェンジしてから
コーラス中心の
ポピュラー・ソングを歌う
グループにがらりと様変わりして

歌謡曲っぽいシングルを
三枚出しただけで終わってしまった


ペイパーバック・ライター/弘田三枝子

ビートルズの
「ペイパーバック・ライター」
は日本では
来日公演直前の66年6月15日に
リリースされており
もちろん
来日公演でも演奏され
現在に至るまで
非常に人気のある曲でありますが

それを
カヴァーポップスの女王
弘田三枝子が
ビートルズに挑戦した
記念すべきカヴァー
66年11月5日にリリースされた
4曲入りのEP盤収録曲

彼女の音楽的出自を最大限に
発揮し、
ジャズ・テイストにロック感覚が
ミックスされた
独特なムードに仕上がっている。


アイム・ア・マン/ザ・ビーバーズ

和製ヤードバーズ、ビーバーズ。
専門家筋からは非常に評価の高かった実力派グループ。
日本で最初のツイン・リード・ギターを完成させたのもこのGSです。


1968年のアルバム
『ビバ!ビーバーズ』から。
ヤードバーズのコピーです。

GSでよくヤードバーズを
コピーしていたバンドと言えば
初期のゴールデンカップスと
ビーバーズがあげられる。

カップスでは
エディ藩が19のときに
渡米してヤードバーズの
演奏を目の当たりにして
ることもあり、
当然の流れなのかもしれませんが

ヤードバーズに感化されることは
60年代の世界的な現象と
いえることで何も特別なことで
はなかった。
そのなかでも、
とくにヤードバーズの
コピーに熱心だったのはビーバーズ。

お聴きいただいた
「アイム・ア・マン」
(『サイボーグ009』『電子戦隊デンジマン』『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の主題歌)の
成田賢(なりたけん)ハーモニカと
石間秀樹(後にフラワートラベリンバンド)
のご機嫌なギターの絶妙な掛け合いが聴けます。

しかし、
これほどヤードバーズに
傾倒していた彼らですが
当時ほとんど評価されなかった。




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「ラジオルルイエD,侯爵宛」

〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地 小田原市役所1F

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by marquis_de_d | 2016-03-06 21:00 | RADIO R'lyeh
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