人気ブログランキング | 話題のタグを見る
■D,侯爵の『RADIO R'lyeh』第六百四拾九夜■
■D,侯爵の『RADIO R\'lyeh』第六百四拾九夜■_b0050938_131149.jpg



こんやもラジオルルイエ
今宵の永遠に付き合う皆様、どうぞよろしく…


□ 今夜紹介する楽曲 □



クラッシュ/フラワー・トラベリン・バンド+日野皓正クインテット

ドゥープ/フラワー・トラベリン・バンド+日野皓正クインテット

アルディンのテーマ/ザ・ヘルプフル・ソウル

グリーン・オニオン/ズー・ニー・ヴー

ストーン・フリー/デ・スーナーズ

いつも君の名を/ザ・テンプターズ





クラッシュ/フラワー・トラベリン・バンド+日野皓正クインテット




シングル「クラッシュ」のA面(1970




クラッシュ


アニメ「巨人の星」では不良娘が集まるゴーゴークラブのシーンで使用された



-------------------------------------------------



当時、ジャズの壁を越えた先鋭的な活動が注目され「ヒノテル・ブーム」とまで

言われた日野皓正とジョー山中と石間秀樹を加えたばかりの

フラワーズの組み合わせは今聴いても刺激的だ。


-------------------------------------------------


内田裕也のフラワーズが

麻生レミと小林勝彦脱退後に

ジョー山中と石間秀樹を

加えたばかりのバンドを再編成して


1970年の春にこの

「フラワー・トラベリン・バンド」を名乗ってます




あまり知られてないが

このシングルが

フラワー・トラベリン・バンドの

デヴューシングルなんです。



当時、

ジャズの壁を越えた

先鋭的な活動が注目され

「ヒノテル・ブーム」

とまで言われた日野皓正と

フラワーズの組み合わせは

今聴いても刺激的だ。


ジャケットには

「ミュージカル ディレクター内田裕也、日野皓正」

と記されていますが、

内田裕也はボーカルを

降りてプロヂュースする側に、

一歩引いたポジションになった





ドゥープ/フラワー・トラベリン・バンド+日野皓正クインテット


シングル「クラッシュ」のB面(1970


元ビーバーズの

石間秀樹がシタールを

弾いているこの曲は


日野皓正1969『ハイノロジー』

でも聴く事ができる。


ジャズの日野皓正クインテットと

ニューロック&ニュージャズ・セッション。


―――――――――――――――――――――――――――

内田裕也のフラワーズが

麻生レミと小林勝彦脱退後に

ジョー山中と石間秀樹を

加えたばかりのバンドを再編成して


1970年の春にこの

「フラワー・トラベリン・バンド」を名乗ってます

あまり知られてないが

このシングルが

フラワー・トラベリン・バンドの

デヴューシングルなんです。


当時、

ジャズの壁を越えた

先鋭的な活動が注目され

「ヒノテル・ブーム」

とまで言われた日野皓正と

フラワーズの組み合わせは

今聴いても刺激的だ。

―――――――――――――――――――――――――――


このあたりで

気がついている人も

多いと思いますが


「サイケと言っても

ガレージっぽさが薄れてないかしら」


そうなんです。

だいたい69年には

GSはファズトーンを使わなくなるんです。


ゴールデン・カップス

ダイナマイツといった

先進的なバンドほどそうだった。


ファズを日本で最初に使ったと

豪語するエディ藩のいる

ゴールデン・カップスがですよ。

いかに時代の流れに

敏感だったか伺えます



アルディンのテーマ/ザ・ヘルプフル・ソウル(1969/1)

 虫プロのアニメ映画「千夜一夜物語」の挿入歌


神戸のアメリカン・スクールの

生徒達が結成した四人組のバンド


ニュー・ロック・グループ、

平均年齢16歳

ザ・ヘルプフル・ソウルの

ブルース・サイケナンバー。


69年頃というのは

日本中を

熱狂の渦に巻き込んでいった

GS旋風も崩壊の一途を

たどっていた頃でありまして、

ジミ・ヘンドリックス、

レッド・ツッペリンなどの

登場によって

英米で巻き起こっていた

ロックの新しい波は

「ニュー・ロック」という名称で

日本にも上陸いたします。

従来のGSとは

一線を画すロックグループが

生まれた時代。

横浜のパワー・ハウス、

東京のエイプリルフール、そして

神戸のザ・ヘルプフル・ソウル

-----------------------------------------------

67-68年の日本というのは

サイケデリックムーブメント

とにかく、音楽のみならず照明、

装飾、ファッション

あらゆるものに

サイケデリックアートの怪しい花が咲いていて

神戸には「メイドイン日本」なる最先端ディスコがあった

何が最先端かと言えば当時、サイケデリックアーティストとしてデヴューしていた

横尾忠則がホールの壁一面に絵を描いてあって

そういった音楽の根ざす土壌があったのかもしれません。

-----------------------------------------------


この曲は映画サントラアルバム「千夜一夜物語」から

シングルカットされてリリースしたときオリコン97位に入るマイナー・ヒットな

成績を残しておりますが、このグループは学校を卒業したら解散しようという

メンバーの中で約束があって1969年の夏をもってあっさり解散してしまうんです。


このグループはその後それぞれポップ音楽界に影響する人物になっていきます。

ボーカルのジュニオ・ナカハラはToo Much

ドラムの司英一はジプシー・ブラッド

ベースのチャールズ・チューは解散後、ソロシンガー、チャーリー・コーセーと

名を変えてアニメ「ルパン三世」のテーマを歌っております。

ギターのジーン・ショウジという方、非常に巧いわけなんですが、

解散後は千夜一夜物語がきっかけで冨田勲氏の助手になってます。



とまあ、こういった時代の人たちが

日本の音楽史を築いていったわけであります


-----------------------------------------------



グリーン・オニオン/ズー・ニー・ヴー



1966年10月10日リリースだった

アルバム『ズー・ニー・ヴーの世界・R&Bベスト・ヒット』

から。


サム&デイヴ、オーティス・レディング

ジェームス・ブラウンなどの

ソウルの名曲を中心にカヴァーした

アルバムだが


歌ものの中に一曲だけ

オルガン・インストを入れるセンスは

なかなかモッド。


ブッカー・T&MG.'sが62年に

発表したビルボード。R&Bチャート一位になった

ナンバーのカヴァー





ストーン・フリー/デ・スーナーズ


香港のナイトクラブで活動していた

所を加山雄三の妹夫妻の

目にとまり、日本にスカウトされた

フィリピン・バンド


67年に来日し

加山雄三が経営する

茅ヶ崎パシフィック・ホテル

のレストランン「一閣」の

専属バンドとして活動したのち

一旦帰国

68年3月末に

再び来日してからは

都内のジャズ喫茶

ディスコに出演し

その

本場感覚のフィーリングと

テクニックで日本のGSを震撼させた

スーナーズ


もちろん、ジミ・ヘンドリックス

のヒット曲のカヴァーで

LP『リズム・アンド・ブルース天国』に

収録されているもの


間奏でのサイケデリックな

ギター・プレイが聴きどころです


それにしても、

一体どれほど多くのGSが

ジミヘンのアルバム

『スマッシュ・ヒッツ』の

中の曲をレパートリーに

していたことだろうか

呆れるほどである。


特にこのスーナーズは

ヴォーカルのロニーが

ジミ・ヘンに似ていたこともあって?

熱心にカヴァーしていた。



いつも君の名を/ザ・テンプターズ


テンプターズの

ファースト・アルバム

1968年6月25日リリースだった

『ザ・テンプターズ・ファースト・アルバム』

収録されている

松崎由治のオリジナル

英語歌詞曲


オーケストラと

シタールを導入し


松崎由治特有の


東洋的な旋律が

サイケデリックな

夢幻感を漂わせている


この曲は

彼ら唯一の主演映画

『涙のあとに微笑みを』

の中でも聴くことができる




ラジオルルイエでは
リスナー様の
お便りを募集しています。

リクエストや、質問なんぞも受付マッス!

お手紙お葉書などに
番組へのご意見ご感想
を書いてお送りください

紹介されると
番組特製オリジナルステッカーと
D,侯爵手書きのQシート
深海の不気味イラスト入り
をプレゼントいたします

D,侯爵への励ましのお便り待ってます。

どしどしお便り下さい



---------------------------------------------------------------
FMおだわら
「ラジオルルイエD,侯爵宛」

〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地 小田原市役所1F

FAX.0465-35-4230

---------------------------------------------------------------


D,侯爵への励ましのお便り待ってます。





---------------------------------------------
■D,侯爵の『RADIO R\'lyeh』第六百四拾九夜■_b0050938_131149.jpg



『D,侯爵の『RADIO R'lyeh』』をパソコン・スマートフォンで聞く方法:

FMおだわらの公式サイトの上部にあるバナーをクリックするか、

http://www.jcbasimul.com/?radio=fm%E3%81%8A%E3%81%A0%E3%82%8F%E3%82%89からJCBAインターネットサイマルラジオにアクセス

なお、
広告非表示アドオンはOFFにしてください

□聴けないかたはブラウザのFlash設定がOFFになっていないかご確認ください。
OFFであればONにしてください

□Podcast




by marquis_de_d | 2025-05-25 21:00 | RADIO R'lyeh
<< ■D,侯爵の『RADIO R&... ■D,侯爵の『RADIO R&... >>


S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
『D,の部屋』
メインHPは↓から

D,の部屋
ブログパーツ
カテゴリ
全体
日常の一喜一憂
映画の一喜一憂
RADIO R'lyeh
ダイエットの一喜一憂
料理の一喜一憂
ポッドキャストの一喜一憂
自分勝手語辞典
備忘録
創作小説・童話
以前の記事
2026年 04月
2026年 03月
2026年 02月
2026年 01月
2025年 12月
2025年 11月
2025年 10月
2025年 09月
2025年 08月
2025年 07月
2025年 06月
2025年 05月
2025年 04月
2025年 03月
2025年 02月
2025年 01月
2024年 12月
2024年 11月
2024年 10月
2024年 09月
2024年 08月
2024年 07月
2024年 06月
2024年 05月
2024年 04月
2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
2023年 05月
2023年 04月
2023年 03月
2023年 02月
2023年 01月
2022年 12月
2022年 11月
2022年 10月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
フォロー中のブログ
aobashi
信楽 楽入陶房 壺中庵
ライフログ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧