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■D,侯爵の『RADIO R'lyeh』第六百七拾七夜■
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こんやもラジオルルイエ
今宵の永遠に付き合う皆様、どうぞよろしく…


□ 今夜紹介する楽曲 □


レッツ・ゴー・ピーコック/ピーコックス

妖精の森の物語/ピーコックス

私の恋人さん/ベイビー・ブラザース

悲しき天使/ザ・スウィング・ウエスト

沈黙の海~サイレンス・オブ・ザ・シー~/ザ・リード

To My Sons (The Best Thing In Our Life Is Pain)/モップス



レッツ・ゴー・ピーコックザ・ピーコックス



とぅるるるうっというのは

クジャクの鳴きまねなんでしょうか?


海外でも類を見ない

クジャクの鳴き声を

コーラスに取り入れた

怪作


1967頃から起こった

男性ファッションのムーブメント


ピーコック革命


という紳士服の革命的な変化を示す

ファッション用語ですが



アメリカの

デフィーター教授が提唱した



クジャクは美しいのは

オスだけだということで


紳士服も派手でなきゃいかん

みたいな感じのムーブメントが

あったんですよ


それに便乗してできたグループ


元々は

第一回ライトミュージックコンテスト

に出場したバンドの中から

もっとも優秀なプレイヤーを

選出して


67年10月に結成した

ラヴというバンドが母体なだけに

実力派ぞろいだったが


二年くらいで消えた



1968年4月5日

デヴューシングル

『レッツ・ゴー・ピーコック』

を発表し

そのカラフルなコスチュームは

話題をまいたが、いまいちヒットにはつながらず。


8月には

雑誌の企画「ピーコックスと大島へ行こう」

というキャンペーンで数百人のファンと

船で大島へ渡ったりした。



□妖精の森の物語/ピーコックス


1968年9月5日発表の

ピーコックス2枚目のシングル


クラシカルなイントロ

ロマンチックな歌詞

すすり泣くようなバイオリン


少女趣味GS管弦楽曲の傑作


数年前にNHK fmのジ・アルフィー

『終わらない夢』の番組内の

GSを紹介する企画で

高見沢さんがこの楽曲を紹介して

デヴュー曲(レッツ・ゴー・ピーコック)ではなく

こっちを選んだことに

さすがだなあと感心したことがあった。


この頃、

1968年9月

天井桟敷の

「書を捨てよ街に出よう」

の音楽を担当


生のエレキ・バンドとして

出演しており、

この時のテープは現存している。


しかし、この2枚目のシングル

の反応もなく、

そのうち姿を見かけなくなった。



□私の恋人さん/ベイビー・ブラザース


アメリカ占領下の沖縄で

「オールブラザーズ」の名前で

活動していた

6~15歳の少年少女5人兄弟グループが


沖縄のテレビコンテストで優勝し

テレビ局のプロデューサーの勧めで

1969年に上京


1970年ベイビー・ブラザーズと

改名しデヴュー

南沙織より一年早いデヴューだった。


1970年6月20日

デヴュー曲の

『私の恋人さん』


作詞、作曲、編曲、演奏までこなす

まさに驚異の少年少女ガレージバンドだったが

ヒットに繋がらず。

この年、三枚のシングルを出しているが

いずれも売れず

苦しい時期を過ごし

転向した学校では「売れない歌手」

などと悪口を言われ

不遇の末に沖縄へ帰る

準備をしていた矢先


子供向けの子供の歌手を

デヴューさせる企画の

担当者が彼らを発掘


1972年

キャロルをスカウトした

ミッキー・カーチスから声がかかり

再デヴューを果たした


これが「フィンガー5」であり


沖縄返還の1973リリースの

「個人授業」145万枚のセールスを記録した

のを皮切りに


「恋のダイヤル6700」165万枚

1974

「学園天国」105万枚


とミリオンセラーを

連発したのは皆様ご存知のとおり



悲しき天使/ザ・スウィング・ウエスト


69年1月にリリースされた

八枚目の

シングルのA面


1968年に

ポール・マッカートニーが

当時18才のメリー・ポプキンを

プロデュースして


国際的に大ヒットした

「Those Were the Days」


もちろん日本でも

大ヒット中だったわけで


漣健児お得意の

意訳歌詞で

日本語カヴァー


ソロをとっているのは

本来のヴォーカルである

湯原昌幸ではなく


リードギターの

梁瀬(やなせ)トオル


カンツォーネ的に

歌い上げるバラードを

やらせたら天下一品で


なかなか

手慣れた感じの完成度の高い

レコードだったが

期待したほど売れなかったのか

中古盤でも

あまり見かけない。



当時、外国の楽曲に

邦題をつける際には

「悲しき…」や「恋の…」

といった言葉を

つけるのが常套手段であり

英語歌詞の内容とは

特に関係ない



□沈黙の海~サイレンス・オブ・ザ・シー~/ザ・リード


お聴きいただいたのは

1968年10月25日リリースだった

「悪魔がくれた青いバラ」のB面

沈黙の海~サイレンス・オブ・ザ・シー~


美しいストリングスに乗って

歌われる波間のような

サビが気持ち良い



GSとしてデビューすることになった

在日アメリカ人バンド

1968年10月に

発足したばかりのRCAビクターから

第一回新譜として

和田アキ子

ブルー・インパルスら

とともに売り出された

その時のデヴュー・シングルが


1968年10月25日リリースだった

「悪魔がくれた青いバラ」




「誓いのフーガ」や

「サウンド・オブ・サイレス」路線を

狙ったソフト・ロックであったが


地味すぎたのか

不発に終わった。


もっぱら、メンバーの

日系人アーダクル・タミヤ


の美少年ぶりが売り物

というだけで


結局、彼らは

たんに外国人の

グループというだけであって


スーナーズのような

衝撃を日本に与えることは

なかったのである。


このバンドが

残して行った唯一の財産は

リード・ギターの

マーク・エルダーが

チョーキング奏法を

日本のGSに教えたことと言って良い


ザ・リードは

赤坂のクラブ「チータ」の

ハウス・バンドとして

活動しており


そこには

マークのブルース・ギターを

盗み見するために

日本のGS連中が

毎晩のようにやってきていた

というのである。


それまで、

日本のバンドは

チョーキングを知らなかったのである


まさに

マーク・エルダーは

チョーキング奏法の伝道師

と呼ぶべき存在だ


当初は日本を足場に

ヨーロッパに進出しようという

壮大な野望を抱いていた彼らだったが


マークがあまりにも自分の演奏法を

日本のバンドが真似するので


頭にきてアメリカに帰国してしまったことが

解散の理由だという。




□To My Sons (The Best Thing In Our Life Is Pain)/モップス


1971年5月5日リリースのLP

『御意見無用(いいじゃないか)』


ほとんど

英語詞は鈴木ヒロミツの作詞で

作曲は星勝作曲のオリジナルで

構成されたアルバムで


B面の3曲目に収録されたバラード


「To My Sons」


ラジオルルイエでは
リスナー様の
お便りを募集しています。

リクエストや、質問なんぞも受付マッス!

お手紙お葉書などに
番組へのご意見ご感想
を書いてお送りください

紹介されると
番組特製オリジナルステッカーと
D,侯爵手書きのQシート
深海の不気味イラスト入り
をプレゼントいたします

D,侯爵への励ましのお便り待ってます。

どしどしお便り下さい



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FMおだわら
「ラジオルルイエD,侯爵宛」

〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地 小田原市役所1F

FAX.0465-35-4230

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D,侯爵への励ましのお便り待ってます。





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□Podcast




by marquis_de_d | 2025-12-07 21:05 | RADIO R'lyeh
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