魔法って信じるかな、じゃあ奇跡は?
僕の一日はいつもそんな冗談みたいなものが溢れている。どう考えても絶望的な状況なのに上手くいったりする。強く念じたことが(ラッキーな事に)その通りになったりする。幸運な偶然が重なるってことがある。僕はそんなに頭が良いほうではないからそういう偶然を計算で手にするってのは向いていない。「なんか知らないけれど、上手くいったぞ!」という感じでその偶然を手にする。いっぺんそんな奇跡の尻尾を掴んだらしめたものだよ、どんどん自分に有利なシナリオに進んじゃうんだ。そんな事が何度もあると奇跡を信じたくなるんだな。あ、もちろん奇跡に甘えちゃ駄目なんだ、ありゃ偶然なんだから。でも、ウサギが木の根っこに躓いて転ぶような偶然をただボーッと待っているわけじゃない。自分から行動する事で運が向いてくる事がある。あんまりうまく行き過ぎて「魔法」と言いたくなる。そんなわけで、僕は魔法使いだと自分で思い込んでいるんだな。なんだか知らないけれども「絶対こうしたほうが良い」とか「絶対上手くいく」みたいな得体の知れない確信が心の何処かにあって、そんな時はなにか電気的な力が漲ってきて居ても立ってもいられなくなって(出不精でヒキコモリの僕が)直ぐに行動に移すことができる。そして、きっと上手くいくんだ。いや、魔法や奇跡が夢を叶えてくれるんじゃなくってさ。ちょっとだけ夢を叶える手伝いをしてくれるんだ。結局、全部自分でやるしか無いんだから「思いどおりに事が進む」ってのは楽じゃないんだよ。信じる心は魔法だよ、出会いは魔法だよ、それを疑っちゃおしまいだよ。一見上手くいっているように見えても実は裏で誰かに笑われているとか考えてたら損してるよ、そんなときは絶対上手くいかないし。自分の夢を叶えて、今まさに夢そのものになっているという人たちが(一握りでも)いるとしたら、きっとそうしたにちがいないよ、たぶんね。
自分が魔法使いだって信じたら魔法が使えたよ、ってお話。チンカラホイ。
↑ピースサインはヤマちゃん
最近、ストレスのせいかダイエットのしすぎなのか白髪が増えて、さらに頭のてっぺんが薄くなってきた気がする。こりゃイカン!!ってことで、手持ちの魔法を使い切って京都から帰ってきた夜は力をつけるためにスキヤキパーティ。ヤマちゃんが誕生日だったのでちょうど良かったねーってことで、オメ。北京五輪開会式をNHKで観ながら酒盛りドンチャン騒ぎで楽しかった。これだから魔法使いはヤメられないぜ。ひゃはは。
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