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2018年 07月 22日 ( 1 )
■D,侯爵の『RADIO R'lyeh』、第参百弐夜■
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こんやもラジオルルイエ
今宵の永遠に付き合う皆様、どうぞよろしく…


□ 今夜紹介する楽曲 □




YOUNG GUY IN RIO-「リオの若大将」劇伴/服部克久より

ハイ・ミスター/小畑ミキとアウト・キャスト

ラ・ラ・ラ/ザ・ワイルド・ワンズ

ブラック・ルーム/黛ジュンとオックス

ジンジン・バンバン/ザ・タイガース

オブラディ・オブラダ/ザ・カーナビーツ

アイム・ア・マン/ザ・ビーバーズ



YOUNG GUY IN RIO-「リオの若大将」劇伴/服部克久より



1968年の7月封切りだった東宝映画『リオの若大将』


近年、インターネット喫茶

というものが出現して久しいが


複写機が発明された

60年代ではコピー喫茶という

ものがあったらしい


そのコピー喫茶に

若大将加山雄三と田中邦衛演じる青大将

の二人が出向き

ノートをコピーしてもらっている

あいだに流れるBGMがこれである


演奏者不明だが

この直前に加山が

ランチャーズをバックに

オルガンを弾くシーンがあり

その音に酷似している事から


このオルガンも案外

加山が弾いているのかもしれない




ハイ・ミスター/小畑ミキとアウト・キャスト


GS時代のテイチクを

代表するガール・シンガー

小畑ミキ



本作は

「初恋のレター」で

デヴューした

彼女の2枚目の

シングルB面で

67年7月に発売されたもの


レコードには記されていないが

バッキングはアウト・キャスト

がつとめていると推測される


というのは

当時フルートが吹ける

メンバーがいた

テイチクのGSといえば

アウト・キャスト(轟健二)

だけだからである。

アウトキャスト

2枚目のシングルのA面

「愛することは誰でもできる」

でそのフルートを

聴くことができる


□ラ・ラ・ラ/ザ・ワイルド・ワンズ


スウェーデンのグループシャムロックスのカヴァーで

タイガース、木の実ナナ

など日本でも

多くのミュージシャンに

カヴァーされた楽曲。


とにかく

レインボウズの「バラ・バラ」

ウィルソン・ピケットじゃなくて

ウォーカー・ブラザーズ・ヴァージョンの方の

「ダンス天国」

ジョンデルスの「ハンキー・パンキー」

そしてこの


シャムロックスの「ラ・ラ・ラ」は

GSクラシックスといえる楽曲で


とにかく、超有名GSからアマチュアGSまで

ほとんどのバンドがレパートリーにしていた。


これらの曲に共通する特徴は

あまり英語を覚えなくても

いいということに尽きると思う



1968年2月1日にリリースされたLP

『ザ・ワイルド・ワンズ・アルバム第二集』

A面オリジナル、B面カヴァーという

構成のアルバムだった。


全般にオーケストラを配した

カヴァー曲で構成されており

バンドとしての工夫は

あまり見られない中で


B面の4曲目に配置された

この曲は

シタールを導入するなど

独特のアレンジになっている



ブラック・ルーム/黛ジュンとオックス


1968年5月1日に発売された

黛ジュンの4枚目のシングル

「天使の誘惑」は1968年

日本レコード大賞を受賞

そのB面が「ブラックルーム」だった。


聴いていただいたのは

同年7月20日に

黛ジュン主演で

松竹から公開された

シングルA面と同名の

映画『天使の誘惑』から。


ゴーゴー・クラブで

オックスをバックに歌うシーンで


レコードのヴァージョン

とは違って


ホーンを入れずに

ファズを強調した

演奏が非常にカッコいい




ジンジン・バンバン/ザ・タイガース



八枚目のヒットシングル

「青い鳥」のB面


ベースにまでファズがかかっている

ワイルドなナンバー。


ロック・バンドとしての

タイガース面目躍如たる一曲。


このころ

オーケストラをバックにした

シングルが続いた

タイガースですが


この曲は

ジミヘン風のギターを始め

演奏はぐっと厚みを増して

いわゆるニューロックの音に

なっています。


□オブラディ・オブラダ/ザ・カーナビーツ


1969年3月10日リリースだった

シングル『オブラディ・オブラダ』

のA面で


ビートルズのカヴァーで

オリジナルにない

エンディングが面白い。


すでにオリジナルに

忠実な直球型の

ビートルズ・カヴァーが

主流になっていた時代に


久々に漣健児の起用で

実現した日本語カヴァー


オリジナルの

「Desmond」と「Molly」を

「太郎」と「花子」に

置き換えたお得意の

超訳が光る。


カーナビーツといえば

「お前の全てお!」

とシャウトしながら

スティックを突き出す

アイ高野のパフォーマンスで

大ヒットした

デヴュー曲

『好きさ・好きさ・好きさ』

ゾンビーズのカヴァーだが

漣健児の意訳歌詞が

どハマりした例だが



やっぱり、

日本語カヴァーならば

ビートルズも

スリー・ファンキーズの「抱きしめたい」

クール・キャッツの「プリーズ・プリーズ・ミー」

東京ビートルズの「キャント・バイ・ミー・ラブ」


などの超訳を務めた

漣健児でなくては

という思いがあったのかもしれません


業界には

ビートルズには日本語歌詞が

乗らないという定説があり、

そもそも

これを言い出したのは

漣健児本人のようだ


母国語でビートルズを聴ける

喜びというものがあります



アイム・ア・マン/ザ・ビーバーズ


和製ヤードバーズ、ビーバーズ。

専門家筋からは非常に評価の高かった実力派グループ。

1968年のアルバム『ビバ!ビーバーズ』から。

ヤードバーズのコピーです。このバンドの実力と

そして、この時代の世相、ガレージ感、サイケ感を知るにはこの曲

で良いだろうということで聴いていただきましたが、

GSでよくヤードバーズをコピーしていたバンドと言えば

初期のゴールデンカップス。まあ、これはエディ藩が

19のときに渡米してヤードバーズの演奏を目の当たりにして

るので(ディズニーランドで)

当然の流れなのかもしれませんが

とくにヤードバーズのコピーに熱心だったのはビーバーズ。

日本で最初のツイン・リード・ギターを完成させたのもこのGSです。


しかし、これほどヤードバーズに傾倒していた彼らですが

当時ほとんど評価されなかった。



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by marquis_de_d | 2018-07-22 21:00 | RADIO R'lyeh


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