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2019年 03月 03日 ( 1 )
■D,侯爵の『RADIO R'lyeh』第参百壱参拾参夜■
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こんやもラジオルルイエ
今宵の永遠に付き合う皆様、どうぞよろしく…


□ 今夜紹介する楽曲 □





恋を抱きしめよう/ザ・スパイダース

モーディー/ザ・テンプターズ

ビート・トレイン/ザ・ジャガーズ

すてきなサンディ/ザ・カーナビーツ

レット・ミー・ゴー/シャープ・ホークス

朝日よさらば/モップス

陽はまた昇る/ザ・ゴールデン・カップス

悲しみはぶっとばせ/ザ・スパイダース


□恋を抱きしめよう/ザ・スパイダース



ザ・スパイダーズは元々

コンボ・ジャズ編成で

エキゾチック・サウンドから

歌謡曲までを

レパートリーにしていたが

64年初頭

メンバーのかまやつひろし

がビートルズの米国版アルバム

『ミート・ザ・ビートルズ』を

入手したことがきっかけとなって

ビートルズ・スタイルの

ビート・グループへと

再編成。


ジャズ喫茶などで

ビートルズナンバーを演奏していた


そんな彼らが

66年6月1日にリリースした

アルバム

『ザ・スパイダーズ・アルバムNo.2』は

全曲、ビートルズやアニマルズなど

イギリスのビート・グループ作品

のカヴァーだけで

まとめられた作品だった


「この恋を抱きしめよう」は


ほとんど原曲そっくりのアレンジだが

一番のサビ以降に

日本語歌詞が出てくるところに

すでに終焉を迎えた

ロカビリーカヴァーポップス時代の

片鱗がうかがえる


モーディー/ザ・テンプターズ



1969年東京新宿厚生年金会館大ホールにて

開催されたテンプターズ・ファンクラブ例会でのライブ


25曲演奏された

このステージは

後にリリースされた

テンプターズ唯一の

ライヴアルバム

『テンプターズ・オン・ステージ』

でその一部を聴くことができる


この曲も『テンプターズ・オン・ステージ』

収録曲で


アニマルズの演奏でも知られる

ジョン・リー・フッカー作の

ブルーズナンバー


ショーケンのブルースハープが

フィーチャーされ

黒っぽい魅力で

男性ファンも多かったテンプターズの

ブルース・バンドとしての

側面が再確認できる演奏





ビート・トレイン/ザ・ジャガーズ(1968/6



デヴュー・シングル

「君に会いたい」のB面


スウィンギン・ロンドン的な感覚は

デヴュー前にすでに

エレキもヴォーカルもこなす

「リヴァプール・サウンド」スタイルを

完成させていたジャガーズならでは


『オースティン・パワーズ』を

彷彿させるジャガーズの主演映画

松竹68年3月30日の封切り

『進め!ジャガーズ敵前上陸』

横浜ドリームランドや、大町温泉スキー場で

ジャガーズがスパイ団に

付けねらわれるシーンの

BGMとして、この曲が

効果的に使われている



すてきなサンディ ザ・カーナビーツ 1968



『ザ・カーナビーツ・ファースト・アルバム』収録曲

メンバーが作ったオリジナルで、

ファズ・ポップの傑作。

小気味良いファズギターを駆使

、鐘の音、女の子たちの話し声、

最後の小学唱歌など

アイデアいっぱいの

サイケデリックポップ。


ワイルドなステージで

有名なカーナビーツは、

最もファズの使用頻度が高いグループ

「恋をしようよジェニー」

「チュ!チュ!チュ!」「恋の夜明け」など

多くの曲でファズトーンを駆使しています


アメリカのバンド

ウェルウォーター。コンスピラシーが

この、カーナビーツの

「すてきなサンディ」を


熱烈にカヴァーしていて


日本のGSマニア達を

驚かせた


ーーーーーーーーーーーーーーー


ウェルウォーター・コンスピラシーは

カート・コバーンも絶賛した

グランジ系の代表的グループである

サウンド・ガーデンの

マット・キャメロンと

ベン・シェパード


モンスター・マグネットの

ジョン・マクベインが

加わって結成された覆面バンドで、


93年に自分たちのレーベルを設立

2枚目のシングルとして

リリースしたのが「SANDY」


メンバーのジョンは

「GSは英米のガレージ・サイケよりも

ずっと荒々しさがある。いつも最高の

ファズ・トーンをだして。

当時からすれば

僕が耳にしたどんなものよりも

遥かに時代を大きく

先んじていたと言えるね」

ーーーーーーーーーーーーーーー


海外で

日本のGSへの再評価が

伺える



レット・ミー・ゴー/シャープ・ホークス


1967/12


5枚目のシングル、

阿波踊りのビートを

取り入れたという

ファズが阿波踊りの

リズムを奏でる

豪快なガレージロック。

ファンの奇声も

効果的にとりいれて

オリコン78位


バックはシャープ・ファイブ

もともと総勢10人という

大所帯だったシャープ・ホークスは

65年にバンド部門が

井上宗孝とシャープ・ファイブ

として独立している。


67年12月には

シャープ・ファイブは

コロムビアに移籍するので

この曲は

まさにその頃の

録音ということになりますかね





朝日よさらば/ザ・モップス


サイケデリック音楽への

アプローチを高らかに謳った

日本最初のアルバム


モップスの(68.4)1stアルバム

「サイケデリック・ミュージック・イン・ジャパン」収録曲


そのなかでも

ファズを使用した

「朝日よさらば」は

欧米でも非常に評価が高い。

その後、同年八月の三枚目の

シングルまで

ファズ・ギターを駆使した

サイケ路線が続いた。



なお、


日活映画『星影の波止場』で

レストランのシーンで

モップスがこの曲を

演奏する姿が見られます




陽はまた昇る/ザ・ゴールデン・カップス


横浜、本牧のクラブ

”ゴールデン・カップ”の

レギュラーとして活動をはじめた

バンドで


当初は”グループ・アンド・アイ”という

名前だった


メンバーは

元スフィンクスの

デイヴ・平尾とマモル・マヌー


元テイク・ファイヴの

ルイズ・ルイス・加部


元ファナティクスのエディ藩


の五人


日本のバンドにはない

インターナショナルな感覚と

テクニックで


もっぱらゼムやヤードバーズ

さらにはジェームズ・ブラウン

オースティン・レディング

フォー・トップス

などR&Bをレパートリーとし

好き勝手に演奏している

グループとして

評判はすぐに玄人筋に広まった


バンド名を

ザ・ゴールデン・カップス

と改め1967年6月

東芝/キャピトルから

「愛しのジザベル」でデヴュー


そんな

デヴュー・シングル

「愛しのジザベル」のB面 


「陽はまた昇る」


ファズをフル活用の

ガレージ・サイケで


デイヴ・平尾の

民謡的唱法が

面白い効果をだしている。





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by marquis_de_d | 2019-03-03 21:00 | RADIO R'lyeh


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