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■D,侯爵の『RADIO R'lyeh』、第蜂拾弐夜■
FMおだわら(78.7MHz)→

ヴァンピロス・レスボス [DVD]

エプコット




今夜お送りした楽曲は

ソルダード・ミランダが
蠱惑的な女ヴァンパイアを演じた
1971年のカルト
ヴァンパイア映画
『ヴァンピロス・レスボス』サウンド・トラックから
お送りいたしました。


↓以下放送内容テキストおこし↓

見渡す限りの草原が
まるで海の波のように
うねうねうねうねうねってやがる

山の向こうに日が沈み、
夕暮から宵闇へと
変わるにつれて
ぽっかりと海の上に浮かんだ
まあるい赤い月が
その輝きを増してゆくと、
海は黄金色から
水銀色にギラギラギラギラ
と変わってゆく。

そしてあなたは、
美しい静寂の時が
訪れるのをひとりで
待っている。


そう、
ここはあなたの二つ目の夢の中ですよ

とおいところで
かすかに笛のような
音がしただろう?

さあ、
もう少し近づいてみましょうか

忌々しくも美しい深淵の片隅に
小さい暗い苔緑色の扉が
みえてきたかい?

その部屋の名前はD,の部屋

そして
その部屋の管理人こそ

わたくし人呼んで、

D,侯爵


緑の深淵の落し胤、
人間を美学するもの



今夜も
ここではない
どこかから
D,侯爵のラジオルルイエ
FMおだわら78.7メガヘルツ
の電波に乗せて


消えゆく今日という日と
次第に薄れてゆく記憶のひと雫、ひと雫を

こんやもラジオルルイエ
今宵の永遠に付き合う皆様、どうぞよろしく…


そう、あれは僕がまだ
魔法使いとしては
駆け出しだった頃だ
1574年…

パリの東南端に広がる
ヴァンセンヌの森は
五月の爽やかな風が吹いていた。


森のほど近くにある
ヴァンセンヌ城という名の
離宮に幾つもそびえる塔のうちで

ヴァンセンヌ村寄りの塔…

最も異様で禍々しい
通り名を持つ『悪魔の塔』の 一室に

僕はカトリーヌ・ド・メディチに幽閉されていた。


幽閉と言っても
ドミニコ修道会をまんまと騙して

禁呪に 手を 染め 
魔道に身を落とした

僕の身を修道会の追っ手から
守るためのであり、

僕は命を保証されたかわりに

王妃のために魔術の研究に
全てを捧げていた。

忘れもしない
1574年5月28日の
忌々しい
残酷極まる惨劇の夜。

母王妃カトリーヌは

病弱な時の王、
シャルル9世の為に

未来を占ってくれと言って、

わざわざ我が部屋まで
王妃自ら側近の二人と王をお連れになられた。


王は憔悴し切っていた。

無理もないな、
1572年の
聖バルトロミオの大虐殺で

多くの新教徒をさつりく(殺戮)した責任をかぶり
精神的にも衰弱しているところに
あの香具師ノストラダムスの死の予言。

そう、
「王は即位して14年後に死ぬ」
という恐ろしい予言。

ちょうど
1574年が14年目だったんだ。

だからその予言を
なんとか回避しようとしたのか、

否、王妃は予言を本物にしたかった。

王妃は溺愛していた
王弟アンリに 即位させるため
王が邪魔になったのだ。

ま、今となっては本当の所は
分からないけれどもね。

話がそれてしまったな…本題に戻ろう




 とにかく、
その夜、若いユダヤ人の
美しい男の子が
が一人金で買われてきた。

歳は5歳かそこらだろう。

彼は体を綺麗な水で
すっかり洗われた後、

香油を全身に塗られて、
白装束に着替えさせられ

その身をぶるぶるぶる
震わせて泣いていた。


僕は
ソロモンの五芒星の刺繍された
祭壇に置かれた銀の杯に
獣の血を満たし、
白い祭餅を浮かべ
準備を整えた

そして、
いよいよ
儀式は始まった

祭壇のまわりに三重の同心円を 描くと
呪文を唱え白い祭餅を少年の口の中に
ねじ込んで
短剣でもってその少年の喉を
スパリと切った。


再び呪文を称えると

死体の口から何やら
ラテン語のような
声が漏れた。

それを聞くと
王は恐れおののき
「それをどけろ!!」といって
取り乱された。

……この「死人の首占い」の翌々日、


王は死んだ。





.....................


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by marquis_de_d | 2013-10-27 21:00 | RADIO R'lyeh
■D,侯爵の『RADIO R'lyeh』、第蜂拾壱夜■
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昭和元禄トーキョーガレージ JAPANESE ROCKIN’ PSYCHE&PUNK’65~’71 コロムビア編~サイケデリック・マン

オムニバス / コロムビアミュージックエンタテインメント

昭和元禄トーキョーガレージ

オムニバス / ビクターエンタテインメント

「昭和元禄トーキョーガレージ」JAPANESE ROCKIN’PSYCHE&PUNK’65~’71

オムニバス / 徳間ジャパンコミュニケーションズ



涙の太陽/青山ミチ
悪魔のベイビー/ザ・クラックナッツ
あなたのそばが/ザ・サマーズ
アフロデティ/ザ・クーガーズ
白鳥の涙/ザ・ターマイツ
サニー/ザ・ボルテージ





涙の太陽/青山ミチ(1965.5



65年4月に
エミージャクソンが歌う
同曲の英語版が
コロンビアの洋楽部門から
リリースされ
エレキ・ブームを周到に
計算し、テケテケサウンド
も巧みに取り入れ
ラジオでの
プロモーションも
良かったのか
英語で歌われた歌われた
にもかかわらず
同年夏を飾る記録的なヒット
となった
これで、
エミージャクソンは
和製ポップス第一号と
呼ばれ
ガールズポップシンガーの
先駆者となったが

こちらはほとんど売れずに
73年に安西マリアが
カヴァーをヒットさせるまで
幻の日本語版となっていた。
まあ、結局のところ
エミーをのぞく
日本のガールシンガー
1965、1966年の
作品はガレージというよりも
エレキ歌謡の範疇にあって
音も歌詞もまだまだ
泥臭かった。
ガールシンガーの
一人GSの完成は
67年黛ジュンの
「恋のハレルヤ」を
待つことになります

じゃあ、エミージャクソン
かけとけよって話なんですが

青山ミチの声がエロいから
好きという理由で
こちらをかけさせていただきました





青山ミチは遠藤賢司や
大西ユカリと新世界などが
カヴァーして有名になった
「ミッチー音頭」(1963.5
などで知られるハーフの歌手で
ポリドールとクラウンに
多くの作品を残している。
特にポリドール時代の音源は
カヴァーポップス/和製R&B的な
作品が若い世代にも
人気が高く、まとまった形での
CD化を望む声も高い


---------------------------------------------
当時のレコード業界の
専属制度を崩壊させる
ことになる
伝説的ポップス
涙の太陽
当時のレコード業界は専属制で
専属の作詞家、作曲家でなければ
フリーの作家はなかなか
レコードをリリースできなかった

そのころコロンビアは
米コロンビアと提携していたが
洋楽部門は売れ行きが
当時、一ドルが360円の時代
当時の邦楽が330円にたいして
全体的に輸入版は割高だった
ことも原因だろう
---------------------------------------------


悪魔のベイビー/ザ・クラックナッツ
あなたのそばが/ザ・サマーズ


悪魔のベイビー/ザ・クラックナッツ

横浜のMUGENなど
ゴーゴー・クラブで活動していた
寺内企画所属の
フィリピン・バンド

当時日本には20グループ以上の
フィリピン・バンドが
活動していたと
言われている。
寺内企画には
「アマゾンズ」なる
女性だけのフィリピン・バンド
も存在していた。

この曲は69年8/25に発売された
唯一のシングルのA面
バニーズ67年のヒット曲の
カヴァーだが、ファズを使っていない
こと以外に独自性もなく
プロモーションらしいものは
なにもなく、全く世間に
知られずに終わってしまった。

ヴォーカルの
ローランド・メナの
フィリピンなまりの声が
にこにこぷんの
ぽろりが歌っているようにしか
聞こえなくなってくる
僕だけではなかったはず

あなたのそばが/ザ・サマーズ

ラ・シャロレーズ、
キッパーズ、
デビィーズにならぶ
「北海道四大GS」の一つ

1968リリースの
自主制作シングル「朝から晩まで」のB面
アメリカのローカル・バンドにも
ありがちな
スロー・パンク・ナンバー

1967年に結成された
北海道洞爺出身の
典型的なガレージバンド
洞爺湖で夏合宿して
猛特訓し、68年に
札幌のコロンビアの特販で
シングル「朝から晩まで」
をリリースしたのが縁で
コロンビアに認められて
68年10月にデノンから
メンバーによるオリジナル
『たった一言』でデヴュー

デヴュー後
東京のジャズ喫茶にも出てましたが
なじみは薄く、もっぱら札幌の
ラジオ局HBCを中心に活動していたグループ



アフロデティ/ザ・クーガーズ
白鳥の涙/ザ・ターマイツ


アフロデティ/ザ・クーガーズ(1967.10

クラウンに
和製ポップス部門が誕生したのが
67年

泉アキ、
レインジャーズ
サムライズなどと一緒に

ガレージ行進曲
「テクテク天国」をひっさげて
デヴューしたのが
クーガーズだった。

その『テクテク天国』のB面

スコットランド風の
スカートをはくという
奇抜なスタイルを
トレードマークとして
デヴューしたクーガーズ。

GS戦国時代だった
67年をどうやって
目立つかということで
事務所から
「頭を丸坊主にするかスカート履け」
と言われたそうですね
そこで、
「坊主は家に帰っても坊主だけれど、スカートは脱ぎゃ良いからな」
ってことでスカートをはいたそう。
もう売れないで
田舎に帰ること
考えている時点で
ダメな気がしますが





白鳥の涙/ザ・ターマイツ

もっぱら民音系の
公演を中心に
活動して

ギャラは悪くなかったが
宗教上のアレルギーが
強く解散してしまった
ザ・ターマイツ

1968年8月にリリースした
シングル『お友達いつまでも』
一枚しか残していなかった
ターマイツだが、
クラウンの倉庫から
発掘されたこの未発表曲が
2001年にCD化され
まるで語られることのなかった
GSに評価を与えた

サニー/ザ・ボルテイジ

「いまの日本のグループサウンズは
歌謡曲とロックンロールの
結びついた独特なもの」

と言っていたのは
ボルテイジの事務所、
富士音楽企画の社長
木村信夫氏である。
彼がもっと外国にも
対抗できるような本格的な
R&Bバンドを作ろうとして
見つけてきたのが
ボルテイジというわけだが
GSによるR&Bカヴァーの
理想型を見ることの
できるアルバム
『R&Bビッグヒット』
ボルテイジ唯一のアルバムに
収録されている
当時、日本のGSが
盛んに取り上げていた
ボビー・ヘブのヒットナンバー

デヴュー曲の
「エミー・マイ・エミー」
も「サニー」を
下敷きにした曲で
あって相当好きだった
ンだと思うんですが

限りなく黒人音楽の
本質に鋭く迫っている
んじゃないかと思うわけです


ま、この曲嫌いな人いないと
思います。ちなみに
僕は勝新太郎がカヴァーしている
やつが好きですね。
聞き比べると
かなりトリップしますが







.....................


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by marquis_de_d | 2013-10-20 21:00 | RADIO R'lyeh
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GSサイケデリック・パラダイス

オムニバス / テイチク



割れた地球/Tiger
恋の朝焼け/ゲイリー・ウォーカー & ザ・カーナビーツ
I'm In Love/Fingers
Tell Me More/ザ・テンプターズ
Cry Cry Cry/Edwards
Good-Bye, Baby/Phoenix


割れた地球/Tiger

タイガースが68年に
リリースしたトータル・アルバム
『ヒューマン・ルネッサンス』より
このアルバムは、
「ポンペイ最後の日」
からモチーフを得た
コンセプト・アルバムで
GSと管弦楽の融合という
すぎやまこういちらの
意図が一応の成功を
見たアルバム
GS=不良=低い音楽性
という世評に反発するかのように
大げさなほどの
格調の高さと芸術性を
打ち出している
全体的にオーケストラを
導入したクラシック・ロックの
おもむきが強く
まるでオペラのような
アルバム

しかし
そんななかで

この曲に関しては
ジミ・ヘンドリックスの
影響を強く感じさせる
ニュー・ロック調の
ギターをフューチャーしており
ジュリーの甘めの
ボーカルとのコントラストが
非常に面白い。

恋の朝焼け/ゲイリー・ウォーカー & ザ・カーナビーツ


元ウォーカー・ブラザーズの
ゲイリー・ウォーカーの
来日記念盤として
カーナビーツをバックに
録音された作品
(いまじゃ忘れられているけど
人気あったんだよ、
ウォーカー・ブラザーズ
ビートルズくらい人気あった
ファンは100%女性)

作曲者の乗輪寺モトオは
カーナビーツをはじめ
フィリップス・レーベルの
GSプロデューサーだった
本城和治まさはる氏の変名
本城和治と言ったら
1960年代半ば、
スパイダーズ
テンプターズあたりの
ディレクターとして
事実上、GSという
ジャンルを世に送り出した
最重要人物。

そもそも、この人が
イギリスから
解散が決まったばかりの
ウォーカーブラザーズを
なんとか来日させた人物であり
根っこから関わっている
わけだが
そのとき、ゲイリーの
レコーディングを
カーナビーツが
やるという話になって
だけど、曲つったって
なにを歌わせようかと
思っているうちに
当日になっちゃった
というドタバタで
レコーディング前夜に
勝手にメロディを作って
そこにきていた
スコット・ウォーカーが
詞をあてて
(斯古都、名義)
スコットは
夜明けまでかかった
レコーディングに立ち会っている
その帰りに見た
朝の月がとても綺麗だったので
この歌の英語タイトルは
Cutie Morning Moon
なんとも
イギリスっぽい音に
仕上がっている作品です

ちなみにこのシングルの
B面はA面のカラオケに
ゲイリーが
収録中に
「ハロー」とか
「ミナサンコンチハ」
とか言っているのを
適当につなぎあわせた
もので
元祖ミックス曲
と言える

そんな本城和治の
プロデュースした
バンドと言えば
フィンガーズ

I'm In Love/Fingers
Tell Me More/ザ・テンプターズ



I'm In Love/Fingers

荒井由美が
このバンドの
取り巻きだったことは
有名な話

65年には
慶大風林火山杯
日米対抗バンド合戦
グヤトーン全国アマチュア・バンド・コンテスト
はじめ数々の
エレキバンドコンクールに出場し
賞を総なめ
さらに66年の
「勝ち抜きエレキ合戦」では
グランド・チャンピオン
となり全国にそのなを
轟かせた実力派バンド


レコードでは初期は
主にエレキ・インストで
GSブーム真っ盛りのころには
時代遅れ感が否めなかった

ここにフィリップスから
歌入りの曲を作れと
本城和治は
命じられるわけであります

よって
後期はバンド自身が望んだわけではない
ソフトロック志向が多くなってくる

そんな
フィンガーズの
貴重なミッシングリンク
といえる曲で

2000年になって発掘されるまで
未発表だったのが
『GSウルトラ・レア・トラックス』収録

エレキ・インスト・バンドとして
出発した彼らが
成毛(なるも)滋を
ギターキッズなら知らない人はいない
ドクターシーゲル
中心に新しいロックのトレンドに
傾倒していく様子が分かる。

なんとこの曲は
ステージでは40分を越えるナンバーで
ここに残された録音は
習作的な物らしいが
音はまぎれもなく
ガレージ・サイケだ。
レコードだけでは伺えない68年の
日本ロック・シーンを切り取る
貴重な記録である。
GSがもう少し商業主義から
離れたところで展開することが
できたらどんなに面白かっただろう。


Tell Me More/ザ・テンプターズ

彼らの指標となった二枚目のアルバム
「5-1=0 ザ・テンプターズの世界」1969・2
全曲オリジナルという意欲作


リーダーも松崎由治(よしはる)の特出した
作詞作曲能力

ひんやりとした空気感がたまらない
ガレージサイケデリックナンバー

もう、どうにもならないよね。
音がかっこ良すぎる。




クライ・クライ・クライ/ジ・エドワーズ
Good-Bye, Baby/Phoenix


クライ・クライ・クライ/ジ・エドワーズ


筒美京平のキャッチーなメロディと
ファズの効いた演奏と
狂おしい歌のバランスが
うまくとれたGSサウンド
レコーディング当日に
ヴォーカルの興石秀之が
風邪のため声が出ず、
代わりにオルガンの麻紀タケシが
歌っている。


Good-Bye, Baby/Phoenix


はじめてワウワウペダルを導入するなど
そのサウンドエフェクトの多様ぶり
には右に出るものがいなかった
バンド、ザ・フェニックス

寺内タケシの事務所からにバニーズの弟分として
テリーズに続き1967年に結成され
結成直後、油壺で一ヶ月に及ぶ
長期合宿でお得意の寺内タケシ式スパルタ教育で
鍛えられ、寺内企画、
「1968年の秘密兵器」
というキャッチフレーズで売り出されたものの

大衆にはまだサウンドエフェクト過多の
音楽は突飛すぎたのか
いまいち
ヒット要素にかけていた。

そんなフェニックスの

セカンドシングル「グッド・バイ・ベイビー」


この曲でももちろんワウワウを使ってますが、
なんとヴォーカルまでトレモロを
使用した実験作。ワウ、ファズはもちろん
その他わけのわからないサウンドエフェクトも
随所に挿入した
メンバー自身のオリジナル

ザ・フェニックスは
レコードはシングル二枚で
その後、出ずじまいなものの
横浜、東京のジャズ喫茶を中心に
地道に活動を続け

月に40本という
ライブスケジュールで
ほぼ毎日仕事があり、

実質的には
寺内企画で一番の黒字バンドだった。





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by marquis_de_d | 2013-10-13 21:00 | RADIO R'lyeh
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恋のエンジェル・フィッシュ/エミー・ジャクソン/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
ワーク・ソング/尾藤イサオ
太陽の娘/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
サイケデリック・マン/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
Love-Light Show/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
ラヴァーズ・シェイク/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
ブルー・シャトー - 「二人の銀座」/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ


恋のエンジェル・フィッシュ/エミー・ジャクソン/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ(1966/8

七枚目のシングルで(バックはブルー・コメッツ
元々それほど芸能界に興味がなかった
エミー・ジャクソンは
売れっ子の多忙な生活に嫌気がさし
この後にシングル
「天使のいたずら」をリリース
した直後、引退してしまった。

ま、今日は前回予告した通り
ブルーコメッツ特集ということで
いきなりエミー・ジャクソンなんで
面食らった人もいるかとおもいますが
あまい!あまいあまいあまい!
まるでズルチンとサッカリンとチクロを
混ぜたような甘さだ。

この曲の
バックはブルー・コメッツ

ブルコメというのは
もともとバックバンドとして
頭角を現してきたバンドですが

これは
そもそもバンドとは
そういうもので
ありまして、
歌を歌うのは歌手の仕事で
演奏はバンドの仕事と
しっかり線引きされていた
のがまあ普通というか
常識だったわけです

ですのでルルイエとしては
ブルコメ特集は
この辺りから
始めたいと思うわけです

さて

GSと言えばファズ
あのひずんだ
ギターサウンドをだしてくれる
ファズトーン・ボックス
っていう魔法の箱なんですけど
あれがなきゃ
もう、ガレージサウンドって
いうのは成り立たないわけですが

ファズ誰が最初に使ったんでしょ問題
というのがねGSに必ずつきまとう
わけなんですが

これから聞いていただきます
尾藤イサオの66年11月リリース
9枚目のシングルA面
「ワーク・ソング」
ナット・アダレイが
1960年に作曲し、
オスカー・ブラウン・ジュニアが
歌詞をつけた、名曲のカヴァーですが

この間奏がファズトーン・ボックス
というエフェクターを使った
日本最初のレコード
なんじゃないかということなんですね。

ワーク・ソング/尾藤イサオ


もちろん演奏は
ジャッキー吉川とブルーコメッツです



--------------------------------------------
同じ66年11月に発売された
ブルーコメッツの
「ベストヒット66」というアルバムに
収録されている
「涙のギター」の後半部分でファズの音がしているということなんですが

--------------------------------------------


この間奏がファズトーン・ボックス
というエフェクターを使った
日本最初のレコード
なんじゃないかということなんですね。
いずれにしても、
同じ66年11月に発売された
ブルーコメッツの
「ベストヒット66」というアルバムに
収録されている
「涙のギター」の後半部分
ファズの音がしている
つまりブルーコメッツが
日本で最初にファズを使った曲を
レコード化したプロバンド
であるということになる。

しかし、
このファズボックスの
持ち主はスパイダーズの
かまやつひろしが
アメリカに行った際に
買ってきたまま、
使い方がわからないんで
家に転がしておいたのを
ブルコメの三原綱木が
借りたものなんですよ

だから、ファズを日本に持ち込んだのは
スパイダーズのかまやつひろしだっていうわけです、

それはともかく

そんなバックバンドであった
ブルーコメッツが
どうして歌を歌うように
なるのか

ブルコメでは
オルガンをたんとうしていた
小田 浩啓義ひろよしさんが
「伴奏で日本一になりたかった」
てことをおっしゃってるんですよね
それが一つの目標だった。と
そんなバンドがなぜ歌をうことになるのか

ある日

その日のステージの駅に降りてみたら
グリーン車に乗っていたはずの
尾藤イサオがおりていない。
どうやら寝過ごしたらしい。
しかたなく、
まあ、しかたないよね
尾藤イサオのショーだけど
これこれこういうわけで
いないから、
今日は演奏だけで
ごめんなさいと

歌手なしの演奏会となった。
そうすると
客の方から「どうして歌わないんだ」
そして、井上忠夫が
「高校のときちょっと歌ったことあるから
やってみようか」ということになった

というんですけれども
これはいかにも眉唾臭いな
話を面白くするための
テレビ用の作り話じゃないか
と僕は踏んでいるんですが

実は当時来日していた
スペインの
ラ・スパニオレスというバンドの
ステージをみて
歌いながら演奏する
かっこよさに目覚めた彼らは
尾藤の伴奏バンドに
飽き足らず
コーラスの練習にも
取り組んでいたんですね。

つまり、歌う気満々だったということです
つまり、
チャンスをものにしたってわけです

いずれにせよ
これがバックバンドの
名門ブルーコメッツが
歌うエレキバンドに転身する
誕生の瞬間
といえるわけであります。





サイケデリック・マン/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ(1968/2


日本人が海外旅行をするということは
夢のような出来事であり
大変な贅沢であった時代である

ヨーロッパの各国を
旅するというコンセプトアルバムが
ありまして名曲ぞろいの
『ヨーロッパのブルーコメッツ』収録曲で
サイケデリック時代のスゥインギン・ロンドン
から届いた音の絵はがき

絵はがきといえば
一通、お便りをちょうだいしておりまして

先日、僕の似顔絵を書いてくれた
厚木市の石井さん

ご紹介したときにね
この似顔絵で番組ステッカーを
作りたいから許可の
おたよりください!
といったところ

「D,侯爵さま

ステッカーの件OKです

イラストのバリエーションも
少し考えておきます

試しに作ったマグネットも同封します

ステッカー楽しみにしています!」

ってことで
オッケーもらえましたんで
この話はマジに進めていこうと
思っております。
番組オリジナルD,こうしゃくちゃんステッカー
わたくし
自腹で作らせていただきたく存じます

同封されていたマグネットは
FMおだわらの本棚に
バッチリ外から見える位置に
貼付けておきましたのでね
どんなものか見たい人は
FMおだわらの扉から
のぞいてくださいね



ラヴァーズ・シェイク/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ(1967/10
Love-Light Show/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ




シングルではあえて
日本的な歌謡曲作品
を発表していた
ブルコメですが

アルバムではこのようなグルーヴィーな作品や
実験的な作品を聴くことができる
ブルーコメッツは
そのきちんとした印象の
パブリックイメージだけでは納まりきれない
様々な傾向の作品に挑戦していますが
そんな二曲続けて聴いていただいたわけです


ラヴァーズ・シェイク/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ(1967/10

『ブルー・コメッツ・オリジナル・ヒット第2集』収録曲

Love-Light Show/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ



1968/12『アメリカのブルーコメッツ』に
収録されたナンバーで、
後半部で三原綱木のフリーキーな
ギターが楽しめる曲ですね

「ラブ」と
「ライト・ショウ」
という二曲から構成された
六分にも及ぶ大作です

そもそも
”ライト・ショウ”とは


サイケデリックといえば
ライト・ショウが
つきものだという事で
当時流行した
サイケデリックな照明による演出のことで

ミラーボールや
渦巻きの効果を出す照明装置が
ありまして

ブルーコメッツは実際に
アメリカから購入した照明機材を駆使して
サイケデリックなステージにも挑戦していた。


ブルコメの
アグレッシブで
サイケデリックな側面を
伺う事が出来ます。




ブルー・シャトー - 「二人の銀座」/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

ブルーシャトーは
言わずと知れた
ブルコメの「青い瞳」「青い渚」につづく
青いシリーズの第三弾、
1967年3/15に発売されて
150万枚を売り上げ
第九回レコード大賞も受賞した
名曲で在りますが、このテイクは


1966年の「二人の銀座」大ヒット曲が
ありまして、
ベンチャーズ作曲、作詞は永六輔という
山内賢&和泉雅子のデュエットで

当時、ヒット曲はそのまま
映画化されるという
映画と音楽は一蓮托生
だったわけですが

これのヒットを受けて映画化した
映画「二人の銀座」1967年二月封切りだった

この映画なかで銀座の
ジャズ喫茶でもって
ブルーコメッツが
演奏しているのが
ただいま聴いていただいた
ブルーシャトーなんですね


オーケストラの無い
ブルコメのメンバーだけの
演奏が収録されている
まあ、これもやっぱりレアだよね。

映画用のテイクというのは
ちょっと違った貴重な
演奏を聴くことができる
のでGS研究に
映画というのは
切っても切れない
われであります。


.....................


番組へのご意見ご感想
罵詈雑言美辞麗句ございましたら
「ラジオルルイエD,侯爵宛」でお便り待ってます。
リクエストや、質問なんぞも受付マッス!

お手紙お葉書などファクスなどどしどし御寄せください。

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by marquis_de_d | 2013-10-06 21:14 | RADIO R'lyeh


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