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■D,侯爵の『RADIO R'lyeh』、第壱佰九夜■
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■今夜お送りした曲■


This Bad Girl/ザ・ゴールデン・カップス
All Of My Life/The Wild Ones
ブラック・ルーム/黛ジュンとオックス
愛のことば/ザ・ホワイト・キックス
うわさの二人/ラ・シャロレーズ
恋はふりむかない/リンガース
月光仮面/モップス



実力派GS

This Bad Girl/ザ・ゴールデン・カップス
ジズバトガール

自作曲が意外に少ない
ゴールデン・カップスだが
これはメンバーの
ケネス伊藤、作詞
ルイズルイス加部、作曲
という作品。
1968.4.1『長い髪の少女』のB面
A面の「長い髪の少女」は
売れせん狙いのマイナー歌謡
極めて営利色の強いナンバーで
オリコン14位、35万枚をセールスし
これでゴールデン・カップスも
一躍、人気アイドル・グループに
躍り出ることになるわけですが


逆にB面は
疾走感のあるギターとベースに
いかにも
「そのばでつくりました」的な
ラフなメロディの
ガレージ・サイケ・ナンバーだが
スピード感がすごい。

海外のファンがGSを聴いて
一番驚くのはルイズルイス加部の
誰にも真似できない早弾きの
ベースワークだ。



この曲の
ヴォーカルはケネス伊藤

地味な印象だが
日系アメリカ人だった
彼の存在はカップスの持っていた
本物の匂いを影から
支えていたといえる

「ガレージ・パンクという
視点から見た時、
ゴールデン・カップスで
一番のヴォーカリストは
ケネス伊藤だ」とおっしゃる人もいます



All Of My Life/The Wild Ones

67年6月リリースの
ファースト・アルバムより。

このアルバムは全曲メンバー
自身のオリジナルによる意欲作だった

植田芳暁が作詞とヴォーカルを
手がけたこの曲は
アメリカのガレージ・サイケの
コンピレーションに入れても
違和感の無いような
フォーク・ロック

間奏ではテープの
逆回転によるギター・ソロが
使われているのも驚き


ブラック・ルーム/黛ジュンとオックス

1968年5月1日に発売された
黛ジュンの4枚目のシングル
「天使の誘惑」は1968年
日本レコード大賞を受賞
そのB面が「ブラックルーム」だった。

60年代ガールズ・グループものの
超絶コレクター 第一人者(シングル3000枚所有
シーラ・バーゲル嬢も

彼女の最高のレコードを
二枚あげるとすれば
「ブラックルーム」と
1969年にリリースされた
「土曜の夜なにかが起きる」
だろう

とおっしゃっておりまして
全く持って同感であります


聴いていただいたのは
同年7月20日に
黛ジュン主演で
松竹から公開された
シングルA面と同名の
映画『天使の誘惑』から。

ゴーゴー・クラブで
オックスをバックに歌うシーンで

レコードのヴァージョン
とは違って

ホーンを入れずに
ファズを強調した
演奏が非常にカッコいい


続いてこれもマタ
素晴らしい女性ボーカルもの

愛のことば/ザ・ホワイト・キックス(1968/5)


1968年4月から東京12ちゃんネンルで
放送が始まった「ヒット・イン・パンチ」
という番組の為に
ジャズ・ピアニストでレーサーで俳優で映画監督という
プレイボーイ三保敬太郎 が 結成したグループ。

ザ・サベージを
「学業を優先する」という理由で脱退した
寺尾聡と林廉吉も何故か参加している。

唯一のシングル
「アリゲータ・ブガール」のB面で、
このシングル一枚で解散しておりますが

これもまた名曲。
ファズ、ブラス、フルートを導入し、
森野多恵子のクールなボーカルで
他のGSには無い
大人の雰囲気が漂っている
素晴らしいナンバー

後にボーカルの
森野多恵子は
タンタンというアーティスト名で
ソロデヴューいたします。

もうだいぶ前に亡くなってしまいました
実力派女性シンガー
大空はるみさんですね。

こんな素晴らしい実力派女性シンガーでも
CD化しているのは1978年にアメリカで録音した
ソロアルバム『Trying To Get To You』たった一枚だけ
というのも不思議なきがします。



うわさの二人/ラ・シャロレーズ(1969


ミドルテンポで、ファズギターがいい感じ
屈指の和製アッシド・パンク

北海道出身のバンド、
ラ・シャロレーズ
ミノルフォンにレコード製造を
依頼した自主制作シングル一枚のみで
消えて行ったバンドですが
キッパーズ、サマーズ、デビィーズにならぶ
「北海道四大GS」の一つ

この
「うわさの二人」は中尾ミエと競作
「忘れられた坊や」のカップリング曲
です


恋はふりむかない/リンガース(1969/5

唯一のシングルで
和製R&Bの逸品
はりのある歌声に
いい感じのファズギター
が絡み合って気持ちいい曲です

元々は新潟のクラブで活躍していた
ムードコーラスのグループで
「新潟ブルース」
「信濃川慕情」といった
オリジナルが地元では
ヒットしていた。

それが何故か
GSブームに便乗しようと
69年5月にクラウンから
「恋はふりむかない」でデヴュー

ムードコーラス出身とは思えない
ファズを駆使したR&Bだった。

が、ブームはすでに下火であったことに
気がつき、デヴューの4ヶ月後には
元の名前である「山岸秀樹とサムナイツ」
と改名。元のムードコーラスに戻って

「こころがわり」

で再デヴューしたという
冗談みたいなグループですが


月光仮面/モップス

「日本最初のサイケデリック・グループ」モップス

ほかのバンドとの
区別化を図るために
サイケデリック・ミュージックを
標榜して登場した日本最初のバンド、
モップスですが

これぞ和製ハードロック
というおもむきの
シングル曲「御意見無用(いいじゃないか)」
を1971年10月にリリース

69年以降のモップスは
それまで背負っていた
サイケの看板を
払拭するかのように

よりシンプルな
ロック、ブルーズ、R&Bと
言った方向に進んで
ビクターから東芝に移籍。
意欲的に
ロックンロール・リバイバル的に
とりくんだ曲ですが、

全く理解されず

なにをやっても
受けないステージで
ヤケクソでやった
そんな
『月光仮面』

これが妙に受けて

2ヶ月後にレコード化する
はめになり
ヤケクソでリリース
したら
ヒョウタンから駒の
オリコン18位



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by marquis_de_d | 2014-10-19 21:00 | RADIO R'lyeh
■D,侯爵の『RADIO R'lyeh』、第壱佰廿蜂夜■
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■今夜お送りした曲■


I'M A HUNGRY/ヴィレッジ・シンガーズ
ダンシング・ベイビー/ザ・ヴァン・ドッグズ
ムスタング・ベイビー/ムスタング
バラ・バラ〈ヴォーカル・バージョン〉/ザ・ヴァン・ドッグズ
まぼろしのシェラザード/アイドルス
ローリン・アンド・タンブリン/ブルース・クリエイション
マシュケナダ/ザ・ヴァン・ドッグズ



I'M A HUNGRY/ヴィレッジ・シンガーズ
ダンシング・ベイビー2:44ザ・ジャガーズファズ・ギターのあけぼのRock

I'M A HUNGRY/ヴィレッジ・シンガーズ

ヴィレッジ・シンガーズの
三本目の主演映画
『落ち葉とくちづけ』
(松竹/19693月29日封切り)
で使用された楽曲

ベッカーズなるヒッピー・バンド
に扮したヴィレッジが
ジャズ喫茶で演奏するのが
この曲。

ほとんど
ヴィレッジシンガーズを
かけないルルイエですが
ヴィレッジとしては
異例のガレージ・パンクで
やっぱり色が合わないのか
レコード未収録曲です






ダンシング・ベイビー2:44ザ・ジャガーズファズ・ギターのあけぼのRock

ザ・ジャガーズで「ダンシング・ベイビー」
1968年ジャガーズ初の単独アルバム『ザ・ジャガーズ・ファースト・アルバム』
の収録曲

ジャガーズは
「カーナビ・ビート・サウンド」
がキャッチフレーズの
カーナビーズと

セットで売り出されていた
「ジャガーズ対カーナビーズ」
みたいなかたちで。

「カーナビ・ビート・サウンド」
というものは
実際にそんな
サウンドがあったわけ
じゃなくて、

なんとかスウィンギン・ロンドン的な
感じをだそうとして
作られた言葉ですね。

このときすでに「リヴァプール・サウンド」という言葉が
古くさかったんだと思います。

そんなわけで
1968年ジャガーズ初の単独でだした
アルバム『ザ・ジャガーズ・ファースト・アルバム』
のB面の二曲目に収録された曲
「ダンシング・ベイビー」

ジャガーズは
筒美京平か
すぎやまこういちの曲が
多いんですけど

この曲はオリジナルナンバーですね。

ではジャガーズの
「ダンシング・ベイビー」に続いては

ムスタング・ベイビー/ムスタング

B級GSの最高峰、
キングオブカルトGSとも言える
ムスタングのねっとりとしたナンバー
この時代の
サイケデリック・トーキョーを
象徴するようなオリジナル曲



1968年、キングレコードの
ロンドンレーベルに
和製ポップス部門が
スタートいたしまして、
それのタレント第一号グループが
ムスタングだった。

現在でも
メンバーを若手と
入れ替えて
小岩の南口にあるライブハウス
「ジョニーエンジェル」で
不定期でやっている
ということで

今年二月は
スパイダースのカッペちゃんと
ライヴをしたりしていまして

そうか
スパイダクションと
つながりがあるんだ
と勝手に一人合点して
おります。

最近、個人的には
ムスタングは
ゲルピンロックより
ムスタング・ベイビーのほうが
サイケで好き


バラ・バラ〈ヴォーカル・バージョン〉/ザ・ヴァン・ドッグズ

流石
ヴァンドックスの安定感

ギターソロのあたりで
こっそり
タンバリンが
粘ってきて
ギターを引き立ててます

なぜか、日本で大当たりした
ドイツのレインボウズの
大ヒット曲のカヴァー

この曲「バラバラ」は
67年12月にリリースされた
オール・インストの
セカンドアルバム
『花のサンフランシスコ<ポピュラー・ヒッツ’67>』
にも収録されていますが、

今夜、のテイクは
ヴォーカル・ヴァージョン

これは勁分社で
67年にリリースした
「ニュー・ポップス・ベスト14」
「グループサウンズPLAY10」
などの
ソノシート用に
録音された
貴重な音源






まぼろしのシェラザード/アイドルス

どういうわけか
我がルルイエでは
リスナーの反応の良い楽曲


1968リリースの
「太陽よ燃えろ」のB面ですね
「まぼろしのシェラザード」

このバンドとしては
最もGS色の濃い
作品でミステリアスで
チープなオルガンや
単音のギターが味わい深い名曲。



アイドルズは
もともと
ジャイアンツという
1965年の八月に
「若いダンスパーティ」でデビュー
していたグループですね

この当時にしては
ビートルズスタイルを意識した
グループだった。

東京ビートルズとか
クレイジー・ビートルズとか
類似バンドはあるん
ですけれどもね、
これは大抵、
サポートメンバーが
ついているのが普通で、

完全なビートルズスタイルの
バンドというのはまだ珍しかった。

なんですけれども、
九月に出した
シングル「恋愛射撃隊」が
全く売れなくて
アイドルズと
名前を変えたグループ。

サウンド的には
GS+ハワイアンという
いかにも苦し紛れに
思いついたようなものが
売りだったが
聴いていただけばわかると
思いますが
もちろん
「ハワイアンでも何でも無かった」
と語っているのは
ドラムの丘マサミ

結局翌年の69年には
解散してますね、



結局GSブームの波に
乗り切れなかった感があります。


ローリン・アンド・タンブリンブルース・クリエイション



ブルース・クリエイション、
竹田和夫率いる
クリエイションの前身がこの
ブルース・クリエイション

ローリン&タンブリンといえば
マディ・ウォーターズの
ブルーズナンバーみたいな
感じで知られていますが、
ミシシッピーの
ブルーズマン、
ハンボーン・ウィリー・ニューバーン
というひとが1929年に
メンフィスで録音した
「ロールアンドタンブルブルース」
がレコードとして残っているものでは
最古と言うことらしいです。




マシュケナダ/ザ・ヴァン・ドッグズ

黒人のボサノヴァ歌手
ジョルジ・ベンが作り
自身が歌って大ヒットした曲

日本では1966年に発表した
セルジオ・メンデス&ブラジル’66の
アレンジが世界的ヒット曲
として知られる
ご存知のナンバー


マシュ・ケ・ナダとは
ブラジルポルトガル語のスラングで
「よお、どうしたんだい」
「やなこった」
など様々に使われる言葉





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■今夜お送りした曲■



SKY FULL OF TEARS-「空いっぱいの涙」劇伴/八木正生より
欲ばりな恋/ザ・モージョ
Tell Me More/ザ・テンプターズ
チビのジュリー/ヤング&フレッシュ
I'm In Love/Fingers
君なき世界/ザ・ビーバーズ
二人の夏/愛奴



SKY FULL OF TEARS-「空いっぱいの涙」劇伴/八木正生より

松竹映画1966年5月21日の封切り
『空いっぱいの涙』の劇伴
”モッズ日本上陸!”を高らかに謳い
田村正和、中村晃子のモッズカップルが
主演した日本初のモッド・ムーヴィー

当時のこの映画の
新聞広告には
「モッズとは
モダーンズ(モダンジャズのビートに酔う
英国の若者たち)の略称」

とわざわざ説明があった。
どうやらこの映画で言うところの
モッズとは
ザ・フーのような
ビートバンドのことではなく
50年代のモダン・ジャズに
憧れた
モッズ第一世代のことを
指しているらしい

それにしても何故
モッズに目を付けたのだろうか


いつの時代でも
金の鉱脈を探し求めるように
新しいものを
見つけては飛びつくという
無謀にも見えるやり方は
宝くじ買うようなもんで
あたれば一攫千金も
夢じゃない

この時代の映画作りには
そういった感覚はあったかもしれません

逆に、流行というのは
無難さ、であり

それはいずれ廃れる
忘れられてしまう
運命を背負っています


欲ばりな恋/ザ・モージョ
Tell Me More/ザ・テンプターズ


ザ・モージョの
唯一のシングル
『欲ばりな恋』


弘田三枝子の
バックバンドとして
活動していたグループ、
”渡辺明とリズム&ブルーセス”
のキーボード奏者だった
本田竹彦が67年に結成した
グループで

69年2月に発表されたデヴュー曲
GSに御法度の
管楽器を鮮やかに導入。

イントロから
バランス良く
構成されている

ブラスとオルガンが
印象的なファンク歌謡で

ブラス・ロックの先駆的作品かも。

ギターのシャープなカッティングと
本田竹彦のスリリングな
オルガン・プレイが
聴けたんじゃないかと思います

レコード自体の希少価値も
高く、”カルトGS”を
象徴する一曲と言える。

頻繁に
メンバーチェンジの
あったグループで

デヴュー時のメンバーは

リーダでオルガン担当の本田竹彦
ヴォーカル:鈴木実と西久保和来かずき
ギター:南正博
ベース:山田英男
ドラムス:平野裕之ひろゆき

なんですが
『欲ばりな恋』リリース直後の
1969年3月に
リーダの本田竹彦
ギター:南正博
ベース:山田英男
が脱退

メインのメンバーを失って
危機的な状態に陥ってしまう

オルガン古田皓士ひろし
ギター三畑貞次

を迎え入れ再起を図ったが
浮かび上がることなく
そのまま消え去った
グループ


この後には頭脳警察のパンタが
ごく短期間のみ在籍
していた事もあった。


Tell Me More/ザ・テンプターズ

彼らの指標となった二枚目のアルバム
「5-1=0 ザ・テンプターズの世界」1969・2
全曲オリジナルという意欲作


リーダーの
松崎由治(よしはる)の特出した
作詞作曲能力

ひんやりとした空気感がたまらない
ガレージサイケデリックナンバー

音がかっこ良すぎる。


チビのジュリー/ヤング&フレッシュ

山内賢、ジュディオングが
主演の日活映画『涙くんさようなら』の音源から
1966年7月30日の封切りだった

隅田川の船着場で
ヤング&フレッシュが練習しているシーンで
使用されている楽曲

小気味の良いギターとドラムのビート感が
いい感じのグルーヴを醸し出してます






I'm In Love/Fingers



I'm In Love/Fingers

荒井由美が
このバンドの
取り巻きだったことは
有名な話

65年には
慶大風林火山杯
日米対抗バンド合戦
グヤトーン全国アマチュア・バンド・コンテスト
はじめ数々の
エレキバンドコンクールに出場し
賞を総なめ
さらに66年の
「勝ち抜きエレキ合戦」では
グランド・チャンピオン
となり全国にそのなを
轟かせた実力派バンド


レコードでは初期は
主にエレキ・インストで
GSブーム真っ盛りのころには
時代遅れ感が否めなかった

ここにフィリップスから
歌入りの曲を作れと
本城和治は
命じられるわけであります

よって
後期はバンド自身が望んだわけではない
ソフトロック志向が多くなってくる

そんな
フィンガーズの
貴重なミッシングリンク
といえる曲で

2000年になって発掘されるまで
未発表だったのが
『GSウルトラ・レア・トラックス』収録

エレキ・インスト・バンドとして
出発した彼らが

ドクターシーゲル
成毛(なるも)滋を

中心に新しいロックのトレンドに
傾倒していく様子が分かる。

なんとこの曲は
ステージでは40分を越えるナンバーで
ここに残された録音は
習作的な物らしいが
音はまぎれもなく
ガレージ・サイケだ。
レコードだけでは伺えない68年の
日本ロック・シーンを切り取る
貴重な記録である。
GSがもう少し商業主義から
離れたところで展開することが
できたらどんなに面白かっただろう。

君なき世界/ザ・ビーバーズ



日本で最初の
ツイン・リード・ギターを
完成させたGS。
専門家筋からは非常に
評価の高かった実力派グループ。

先々週、最後にも紹介した曲ですが
ちょっと、トークと
かぶっちゃったので
今夜はしっかり聴いてもらおうと
いうことでね。
またかけました。


1967年11月のシングル『君なき世界』
醐樹弦(ごきげん?)というのは、実は
ムッシュかまやつですね。

インドの音階を駆使した
ラーガ・サウンドを取り入れた
アメリカのローカル・サイケを聴いているような
メランコリックサイケデリックナンバー

ギタリスト石間秀樹
といえば
ラーガ奏法の日本における
第一人者。
69年ビーバーズ解散後は
内田裕也に誘われて
フラワーズで
リード・ギタートして参加して
その後もフラワー・トラベリン・バンドで
アルバムをほぼ全曲の作曲を担当するなど
絶大な影響力をもった人です。



今夜はリスナー様から
Facebookのほうから

二人の夏/愛奴

リクエストいただいてます



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by marquis_de_d | 2014-10-05 21:00 | RADIO R'lyeh


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