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■D,侯爵の『RADIO R'lyeh』、第弐佰四拾弐夜■
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こんやもラジオルルイエ
今宵の永遠に付き合う皆様、どうぞよろしく…


□ 今夜紹介する楽曲 □



ザ・キャット/井上宗孝とシャープ・ファイブ
不思議な夢/ザ・ハーフ・ブリード
ダイナマイト/田辺昭知とザ・スパイダース
シェビデビで行こう/ザ・プレイボーイ
レッツ・ダンス/ザ・スゥイング・ウエスト
青いジャングル/荒木一郎
秘密の合言葉/ザ・テンプターズ





ザ・キャット/井上宗孝とシャープ・ファイブ


1966年8月のリリースだった
アルバム『ザ・サイドワインダー』から
「ザ・キャット」

ジャズ・オルガニスト、
ジミー・スミスでおなじみのナンバー



ブルー・ファイヤーにいた
天才ギタリスト
三根のエレキと並んで
このバンドの音楽的支柱である
古屋の粘っこいオルガンが
活躍する

ジャズ・ロック的な
モッドな感覚がでてます


不思議な夢/ザ・ハーフ・ブリード

ありたあきら編曲の
麗しいストリングスをバックに
最初英語で次ぎに日本語で
歌われるソフト・ロックの傑作

69年1月「日本初のソフトロック」を謳い文句に
東芝/エキスプレスからリリースした
デヴューシングル
「不思議な夢」のA面


美麗なストリングスをバックにした
傑作バラード

ヴォーカルの
ポール・リーと
マーク・八幡が

素晴らしい歌声を披露

日系人を中心に
68年7月に結成された
グループでメンバーは

日系二世のヘンリー
日系ハワイ人のポール
仏中混血のアレン
アメリカ人のジャック
法政二高在中の日本人、マーク

立川、横田などの
米軍基地で活動した後、
都内のジャズ喫茶、
ディスコテークなどに進出

また、FENの「ティーンエイジャース・オン・パレード」
や「ファン・ダイヤル」にも出演した

在日外国人のバンドとしては
珍しく、R&Bではなく
(猫も杓子も
R&Bだった当時に)
ソフト・ロックを
売り物として
雑誌などでは
「日本のウォーカー・ブラザーズ」
といった扱われ方だった



DynamiteThe Spiders 

ダイナマイト/田辺昭知とザ・スパイダース



あまりの格好良さにひっくり返りますね

この迫力満点の
荒々しい演奏は

凡百のテケテケ・エレキバンドには
無い魅力があり

スパイダースが
エレキ・インスト・バンドとしても
相当の実力を備えていた事が
わかります。


65年10月に
クラウンから
リリースされた
コンパクト盤に収録されている
インスト・ナンバー

----------------------------------------
1965年の10月に
『ダイナマイト』という全曲インストの楽曲で構成された
コンパクト盤(EP盤という7インチ=17センチレコード
LPと同じ回転数33回転のシングルレコード)に収録されていますね。
----------------------------------------

1965年と言えばまさに
エレキインストの時代という
感じですが

スパイダースは当時
すでに歌って演奏する
リヴァプール・サウンズの
スタイルを志向しておりまして

逆に、大流行している
ヴェンチャーズのような
インスト物は
気乗りがしなかったそうですが



シェビデビで行こう/ザ・プレイボーイ1967


小田原にゆかりのあるGS

ザ・プレイボーイ

小田原相洋高校の
同級生を集めて結成した
グループ。

カルトGS究極の名曲で、
今も燦然と魅力を放っている魔法のような曲

これは二枚目のシングル。

無意味な歌詞と
ロカビリー臭の漂う
シンプルなロックンロール


最初の二枚のシングルは
50年代ロカビリースピリットを受け継いだような
ガレージロックだった

この路線で
夢のようなアルバムを
作ってもらいたかったほどだが

この後に
メンバーチェンジしてから
コーラス中心の
ポピュラー・ソングを歌う
グループにがらりと様変わりして

歌謡曲っぽいシングルを
三枚出しただけで終わってしまった




レッツ・ダンス/ザ・スゥイング・ウエスト


1969年6月のリリース
テイチクから9枚目のシングルのA面
スウェーデンのビート・グループ
オーラ&ジャングラーズの
ヒット曲の日本語カヴァー

70年代には
ラモーンズもファーストLPで
カヴァーしていたロック・クラシカル

だがこちらは
ポップよりの演奏


1960年代の
ロカビリー時代から続いている
伝統のあるバンド

というか正確には
1957年三月に結成された
ウエスタン・バンドが
何度も衣替えしている
うちにGS時代まで
生き残ってしまった
というバンド

伝統あるこのバンドも
66年頃には
はやりの
エレキ・ギター・バンドに
なっていたが

バンド編成は
歌手三人に
バンド五人という
前近代のままで
前時代の名残を感じられる




青いジャングル/荒木一郎



66年のデヴュー曲「空に星があるように」(日本レコード大賞新人賞)
「今夜は踊ろう」「愛しのマックス」などのミリオンセラーヒット曲を連発した

俳優であり
シンガーソングライター
、歌手であり
音楽プロデューサー、
小説家、
カードマジック研究家、
マジック評論家
といういくつもの顔を持つ

荒木一郎の
1971/5リリースの
異色傑作アルバム
『荒木一郎の世界』から

青いジャングル/

ビートルズへのオマージュ
であることを包括した、
クールなアートロック。

世界広しといえども
荒木一郎をこれだけ
かけてる
番組は
FMおだわらの
ラジオルルイエだけだと思いますけれど


秘密の合言葉/ザ・テンプターズ

秘密の合言葉/ザ・テンプターズ(1968/9

シタール的なギターで始まる
カッコイイ、ビート・ナンバー

大ヒット曲「おかあさん」のB面

テンプターズ独特の哀愁を帯びた
松崎由治によるギターのイントロが
印象的 





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by marquis_de_d | 2017-05-28 21:00 | RADIO R'lyeh
■D,侯爵の『RADIO R'lyeh』、第弐佰四拾壱夜■
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□ 今夜紹介する楽曲 □


007/ゴールド・フィンガー/井上宗孝とシャープ・ファイブ
007のテーマ/ザ・スペイスメン
サンダーバード/ザ・スペイスメン
バットマン/ジャニーズ
ビート・トレイン/ザ・ジャガーズ
おまえに夢中さ/ザ・カーナビーツ
まぼろしのシェラザード/アイドルス





007/ゴールド・フィンガー/井上宗孝とシャープ・ファイブ

1965年のアルバム『フォ・ナイス・ガイ』から
このアルバムは
当代人気俳優(アラン・ドロン
スティーヴ・マックイーン・
ショーン・コネリー
ジャン・ポール・ベルモンド)
の各種映画の音楽をエレキ・インスト化
したもので

とくに
スリルとサスペンスと
一抹の虚しさを感じさせるエレキの音色は
スパイ映画との
愛称は抜群だ

シャープ・ファイヴお得意の
スパイ・ムーヴィーもの

オルガンの音がまだ
電気オルガンみたいで
その存在感を発揮できていない
まだ頭角を現してない
そんな感じですが

だがシャープ・ファイヴの
サウンドはすでにこの頃
確立されていたと言える




□007のテーマ/ザ・スペイスメン

今でも変わらぬ
人気を誇る
英国製スパイ映画
『007』シリーズ

日本ではシャープファイヴが
この手のスパイものの演奏を
得意としていたことは

先ほどお聴き頂いた通りだが

ビクターのスペイスメンも
けして負けてはいなかった

スペイスメンはアルバム
『センセーショナル・サウンド・オブ・スクリーン・ミュージック
--アンダーグラウンド・ディスクNo.1--』

のなかで
『007は二度死ぬ』
『007カジノロワイヤル』
などを取り上げている

お聴き頂いたのは

EP『若いダンス・パーティⅣ』
に収録されているナンバー

肝心のエレキの音が
冴えないのが残念ではありますが



サンダーバード/ザ・スペイスメン


英国のSF人形劇
ユナイト映画『サンダーバード』のテーマ
ビクターのエレキ・バンド
スペイスメンによる演奏です

この曲が収録されている
スペイスメンの
アルバムタイトルは
『センセーショナル・サウンド・オブ・スクリーン・ミュージック
ーーアンダーグラウンド・ディスクNo.1』

と言いますが
フォークルによって巻き起こった
”アングラ”ブームの以前に

すでに”アンダーグラウンド”という
言葉が使われていることに使われていることに
驚かされる

約15枚にもおよぶ
インストのアルバムをリリースし、
ビクター系歌手の歌伴も
よくこなしていた
スペイスメンは
とうじ、
エレキブ・ブームを
陰で支えたグループ

管楽器 二本を導入した編成など
英国のサウンド・イン コーポ レイテッド
を思わせるものがあります


バットマン/ ジャニーズ+ジャッキー吉川とブルー・コメッツ


ジャニーズ事務所から
最初にデヴューを飾った
アイドルグループ

あおい輝彦(水戸黄門の三代目助さん)ら
を排出した
元祖ジャニーズのシングル。

演奏はジャッキー吉川とブルー・コメッツ

1966-67年 米国20フォックスの
テレビ映画『怪鳥人間バットマン』
(通称「アダム・ウエスト版バットマン」)
の主題歌の日本語版

日本でも人気のあった
テレビドラマで、
フジテレビで放映されていた
その時の日本語版主題歌となったのが
ジャニーズのヴァージョンだった。

(僕の大好きな
広川太一郎が
バットマンの声をやっていた)

(キャットウーマンが
メチャクチャ可愛い
「アダム・ウエスト版バットマン」
個人的にはロビンが
変な薬で洗脳されて
バットマンを裏切る
話が好きなんですが)


この曲は数多くの
カヴァーバージョンが
作られた名曲ですね
ベンチャーズの
ヴァージョンとかが有名ですが
ブルー・コメッツの演奏は
得意のフルートから
ラテンっぽさをだしておいての
ジャズっぽい仕上がりで
よりかっこいいと思います。

1966年頃のブルコメの
ジャジー感は

ズート・マネーや
ジョージ・フェイム
といった
モダンジャズに傾倒していた
モッズ第一世代に
通じるにおいがあった


ビート・トレイン/ザ・ジャガーズ(1968/6


デヴュー・シングル
「君に会いたい」のB面

スウィンギン・ロンドン的な感覚は
デヴュー前にすでに
エレキもヴォーカルもこなす
「リヴァプール・サウンド」スタイルを
完成させていたジャガーズならでは

『オースティン・パワーズ』を
彷彿させるジャガーズの主演映画
松竹68年3月30日の封切り
『進め!ジャガーズ敵前上陸』

横浜ドリームランドや、大町温泉スキー場で
ジャガーズがスパイ団に
付けねらわれるシーンの
BGMとして、この曲が
効果的に使われている




おまえに夢中さ/ザ・カーナビーツ

67年9月にリリースされた
2枚目のシングル
「恋をしようよジェニー」のB面

後にジャックスもカヴァーした傑作ですが

原曲はなぜか
カナダのマイナーバンド
ザ・グレイト・スコッツが
65年にリリースした
『Give Me Lovin'』のカヴァーで

カーナビーツの名付け親であり、
ミュージック・ライフ編集長だった
星加ルミ子のすすめによって

和訳を担当した臼井がエネルギッシュに歌っている


グレイト・スコッツは
ニュー・スコットランドを意味する
ノバスコシア出身である事が
バンド名の由来で
それに合わせてスカートのような
スコティッシュ・キルトを
ユニフォームにしている
(そういうパフォーマンスがカナダでもあったことに驚くが)
ザ・クーガーズみたいな
連中だったが
奇抜なファッションも虚しく
売れる事はなかった。
そんなカナダでも無名のバンドの
この曲をカヴァーしていることは
海外のガレージマニアを
驚かせているようです。

どうもそのあたりは

ミュージック・ライフ編集長だった
星加ルミ子のすすめによるもので
彼女がカーナビーツにとって
音楽的アドバイザーとして
大きな存在であったことが
半世紀たった現在になって
やっと気がつかされている
気がします






まぼろしのシェラザード/アイドルス


1968リリースの
「太陽よ燃えろ」のB面ですね
「まぼろしのシェラザード」

このバンドとしては
最もGS色の濃い
作品でミステリアスで
チープなオルガンや
単音のギターが味わい深い名曲。







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by marquis_de_d | 2017-05-21 21:00 | RADIO R'lyeh
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□ 今夜紹介する楽曲 □



YOUNG GUY IN RIO-「リオの若大将」劇伴/服部克久より
欲ばりな恋/ザ・モージョ
女の子/ザ・デビィーズ
真夏の夜の動物園/ザ・ダイナマイツ
青いジャングル/荒木一郎
ドッグ・オブ・ザ・ベイ/ザ・ボルテージ
サニー/ザ・スパイダース





YOUNG GUY IN RIO-「リオの若大将」劇伴/服部克久より


1968年の7月封切りだった東宝映画『リオの若大将』

近年、インターネット喫茶
というものが出現して久しいが

複写機が発明された
60年代ではコピー喫茶という
ものがあったらしい

そのコピー喫茶に
若大将加山雄三と田中邦衛演じる青大将
の二人が出向き
ノートをコピーしてもらっている
あいだに流れるBGMがこれである

演奏者不明だが
この直前に加山が
ランチャーズをバックに
オルガンを弾くシーンがあり
その音に酷似している事から

このオルガンも案外
加山が弾いているのかもしれない


欲ばりな恋/ザ・モージョ


ザ・モージョの
唯一のシングル
『欲ばりな恋』


弘田三枝子の
バックバンドとして
活動していたグループ、
”渡辺明とリズム&ブルーセス”
のキーボード奏者だった
本田竹彦が67年に結成した
グループで

69年2月に発表されたデヴュー曲
GSに御法度の
管楽器を鮮やかに導入。

イントロから
バランス良く
構成されている

ブラスとオルガンが
印象的なファンク歌謡で

ブラス・ロックの先駆的作品かも。

ギターのシャープなカッティングと
本田竹彦のスリリングな
オルガン・プレイが
聴けたんじゃないかと思います

レコード自体の希少価値も
高く、”カルトGS”を
象徴する一曲と言える。

頻繁に
メンバーチェンジの
あったグループで

頭脳警察のパンタが
ごく短期間のみ在籍
していた事もあった。


女の子/ザ・デビィーズ



こちらも北海道のGS

デビィー中野という
黒人音楽好きの人物がマネージャーになって
67年6月に結成された

「女の子」

69年5月30日に録音された
まま、お蔵入りしていた
ものが
2001年になって
発掘され
CD化したもの



「真夏の夜の動物園」/ザ・ダイナマイツ(1968.6

リリース三枚目のシングルのA面
「ぎゃおー」という
動物の擬声で始まる
(一連の動物の擬声は
ベースの吉田の仕業)
これぞジャングル・ビートといった名曲

このすばらしい曲も
売れなかった曲ですね。

当時全く話題にならなかった

このシングルの頃は
もうダイナマイツも
活動の場を
都内のジャズ喫茶中心
になってましたからね


ザ・ダイナマイツ
デヴュー当時はプロモーションとして
日劇の荒木一郎ショーにも
連日出演などしておりまして
非常にパワーがあって
まあレコードも
シングル5枚とアルバム一枚出してますが

商業的な成功はなかったんですね、
やっぱりGS衰退の波に勝てなかった。
69年にこれから本格的に
アルバム制作していこう
というところで、
メンバーの音楽性の不一致みたいな
お決まりのパターンでももって解散した。


青いジャングル/荒木一郎



66年のデヴュー曲「空に星があるように」(日本レコード大賞新人賞)
「今夜は踊ろう」「愛しのマックス」などのミリオンセラーヒット曲を連発した

俳優であり
シンガーソングライター
、歌手であり
音楽プロデューサー、
小説家、
カードマジック研究家、
マジック評論家
といういくつもの顔を持つ

荒木一郎の
1971/5リリースの
異色傑作アルバム
『荒木一郎の世界』から

青いジャングル/

ビートルズへのオマージュ
であることを包括した、
クールなアートロック。




ドッグ・オブ・ザ・ベイ/ザ・ボルテージ


ボルテイジの事務所、
富士音楽企画の社長
木村信夫氏

がもっと外国にも
対抗できるような本格的な
R&Bバンドを作ろうとして
見つけてきたのが
ボルテイジというわけだが

GSによるR&Bカヴァーの
理想型を見ることのできる
1968年8月に出した
ボルテイジ唯一のアルバム
『R&Bビッグヒット』に
収録されている

ドッグ・オブ・ザ・ベイ


1968年に世界中で大ヒットした
オーティス・レディングの
ナンバーのカヴァー


オーティス・レディングは
アトランティック・レーベルを
代表する黒人歌手ですが

さすが、
ステージでの
レパートリーは
もっぱら黒人の
ソウル音楽オンリーで
白いのは一切やらなかった
本格派 ボルテイジ


素晴らしいアルバムですが
本人達からすれば
このアルバムは
出来の方は思わしくなかった
ステージの方がはるかに良かった
と本人達もいうほど。




サニー/ザ・スパイダース

1968年3月15日にリリースされた
『スパイダースNo.5』収録曲


当時、日本のGSが
盛んに取り上げていた
ボビー・ヘブのヒットナンバー

何かにつけて
マチャアキが歌ってた
十八番中の十八番ナンバー


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□ 今夜紹介する楽曲 □

ラ・ラ・ラ/木ノ実ナナ
ラ・ラ・ラ/ザ・ヴァン・ドッグズ
太陽に叫ぼう/寺内タケシとブルージーンズ
悪魔のベイビー/ザ・クラックナッツ
朝まで待てない/ザ・モップス
ワンス・アゲイン/ザ・ラヴ
ふたりのシーズン/ブルー・シャルム




ラ・ラ・ラ/木ノ実ナナ


女優として知られる
木の実ナナだが
60年代はビートガールとして
「ミニミニ・ロック」
などの多くのリリース作品を残している

1961年、城西高校に入学
した夏に友達が渡辺プロの
ロックコンテストを受けるというので
ジャズ喫茶までついて
いったところ
楽しそうな雰囲気に
つれられて
自分も飛び入りで
これ一曲しか知らなかった
という「カラーに口紅」
を歌ったところ
じつに良くあるパターンなんですが
彼女は審査を通過
友達はおっこった。

その勢いのまま
本決戦は一位入賞となって
渡辺プロ入り。
芸名の

木の実ナナ

は着の身着のまま
オーディション受けて
ラッキーセブンということで


□ラ・ラ・ラ/ザ・ヴァン・ドッグズ

1967年12月リリースされたLP
『花のサンフランシスコ<ポピュラーヒッツ’67>』

A面の2曲目に収録された


クラレンス・ポールの曲で
1962年の作品だった

日本では
ザ・シャムロックスが
歌って有名になったが

スティービー・ワンダーや
クリフ・リチャードなどが
「ラ・ラ・ラ・ラ・ラ」
というタイトルでこの歌を
歌っている

単調なメロディであるにも
かかわらず

メンバーのアレンジによって
面白い仕上がり

このアルバムは
オルガンを中心に据えた
ナンバーが多かった

オルガンを重視するのは
ヴァンドックスの伝統といえる



太陽に叫ぼう/寺内タケシとブルージーンズ 1969.6

バニーズの教育を終えた
寺内タケシはソロで活動し
「エレキギターのすべて」など
発表しておりましたが

やはり、
ブルージーンズ再興の思いがあって
69年「石橋志郎とストーンズ」の
二人とジョー水木、ルイ高橋を加えて
再結成に踏み切ったのでありました。

再編されたブルージーンズの
第一弾シングル「太陽に叫ぼう」
寺内タケシの
ジミヘン風ギターをバックに
ルイ高橋がソウルフルに歌い上げる、
ニューリズム
「ファンキー&ウォーク」を
取り入れたというR&B


ルイ高橋時代の音源は人気が高いようです。


悪魔のベイビー/ザ・クラックナッツ


67年に来日した
デ・スーナーズが
話題を呼んだために
当時日本には20グループ以上の
フィリピン・バンドが
活動していたと
言われています。

ザ・クラックナッツも
そのひとつで
横浜のMUGENなど
ゴーゴー・クラブで
活動していた
寺内企画所属の
フィリピン・バンド。

寺内企画には
「アマゾンズ」なる
女性だけのフィリピン・バンド
も存在していた。

寺内企画所属という
事もあり
67年秋にバニーズが
ヒットさせた
曲をそのままカヴァーさせられ
69年8/25に発売された
唯一のシングルのA面

ファズを使っていない
こと以外に独自性もなく
プロモーションらしいものは
なにもなく、全く世間に
知られずに終わってしまった。

ヴォーカルの
ローランド・メナの
フィリピンなまりの声が
印象的であります



朝まで待てない/ザ・モップス

薄めのファズ使用で
サイケ度はそれほどでも
ありませんが、何を隠そう
これが阿久悠の出世作となります

内発性があろうがなかろうが
モップスが
サイケデリック・ミュージックを
標榜して登場してきた
日本最初のバンドであることは
事実である

1966年、埼玉で
結成されたこのバンドは
当初は
ヴェンチャーズ・ナンバー
などをレパートリーとする
エレキインスト・バンドに
過ぎなかった

そこに鈴木ヒロミツの
加入によって
ヴォーカルにも
取り組むようになり
やがて
埼玉や都内のディスコテーク
ゴーゴー喫茶などで
活動を始め
67年には
GSブームを見越した
ホリプロと契約を結んだ。

GS戦国時代に突入する
67年、秋の
レコードデヴューに際し
なんとか他のバンドと
区別化を計ろうと策が
ねられた結果、
日本最初のサイケデリック・グループ
として売り出されることになった。

これは
事務所の社長、堀 威夫の
アイデアで
彼はちょうど、その年の
夏に訪れたサンフランシスコで
フラワー・ムーブメントを
目の当たりにし、
「次の時代はこれだ」
と直感していた。

ジェファーソン・エアプレインなどの
レコードを聴かされた
モップスは
これなら自分たちの
カラーともマッチすると
乗り気になったのであった。

67年11月デヴュー盤
「朝まで待てない」が
ビクターからリリースされた。


奇抜な衣装をまとい、
目隠しをして歌ったり
ドラムが真横を向いて演奏したり
プレスを呼んで
「LSDパーティー」と
銘打って、
当時、バナナの皮を乾燥させて
それに火をつけて煙を吸うと
似たような感覚を味わえる
というオカルトがあって
それを
関係者各位に

「こんなもんだよ」
なんて言って
かがしたりなんかして
そんなパーティ

開いたりと
サイケデリック・イメージの
演出につとめた結果
この曲は
オリコン38位までいった



ワンス・アゲイン/ザ・ラヴ

実力派GSアウト・キャストで

ヘヴィなファズが
先導するビート・ナンバー
「レッツゴ・ーオン・ザ・ビーチ」や

数多くのGSのオリジナル曲の
中でも”ガレージ”と呼ぶにふさわしい
「電話でいいから」等の

名曲を作詞作曲しつつ

67年夏、コレからというときに

アウト・キャストを
脱退した藤田浩一が
68年に結成したグループが

ザ・ラヴ


越路吹雪と競作になった
「イカルスの星」で
東芝エキスプレスからデヴュー

この「イカルスの星」の
B面が「ワンス・アゲイン」で
藤田浩一のオリジナルナンバー
ファズをフィーチャーした
ポップ・ナンバーで
一度、フェードアウトして
またインしてくるという
凝ったエンディングが聴きもの

A面の「イカルスの星」も会心の出来で
初期の東芝エキスプレスの
中でも傑出した良い曲だったが

何故かヒットせず
埋もれて島阿多

彼らのパワー・ポップ性
はもっと評価されるべき

なお、藤田浩一は
のちに、トライアングル・プロの
社長として再浮上し
菊池桃子で大ブレイク

80年代のある時期、
すべてのGS出身OBのなかで
もっとも成功を収めていたと
言っても過言ではないだろう




ふたりのシーズン/ブルー・シャルム

作曲家、馬飼野康二(マカイノコウジ)
が在籍していたことで
知られるグループ


1968年結成
六本木のクラブで
演奏していたところを
西郷輝彦に
見出され

CBS・ソニーと契約
69年1月に
「抱きしめたくて」
でデヴューした

お聞きいただいたのは
1969年8月立て続けに
二枚リリースした分の
三枚目のシングルのA面

「ふたりのシーズン」
Zombies解散後の
まさかの大ヒット曲
" Time of The Season "
のカヴァー

馬飼野康二(マカイノコウジ)
のハモンド・オルガンが聞ける


当初は
「ムード歌謡のヤンググループ」
というキャッチフレーズで
全くのムードコーラス
グループとして
売り出されたものだった。

しかし、
その後は本来の路線に
転じ、69年に出した
シングルのA面は
いずれもGS調のものだった

メンバー・チェンジを
重ねながら
GSブームが去った70年代
に入ってからも
しばらく活動を続けたグループ






ラジオルルイエでは
リスナー様の
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リクエストや、質問なんぞも受付マッス!

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by marquis_de_d | 2017-05-07 21:00 | RADIO R'lyeh


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