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■D,侯爵の『RADIO R'lyeh』、第弐佰九十四夜■
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こんやもラジオルルイエ
今宵の永遠に付き合う皆様、どうぞよろしく…


□ 今夜紹介する楽曲 □




ソウル・シスター/ズー・ニー・ヴー

オール・オブ・マイ・ライフ/ザ・ワイルド・ワンズ

シェーク・アンド・ロール/弘田三枝子

泣かせるあの娘/尾藤イサオ

恋と海と太陽と/はつみかんな

デイドリーム/The Dynamites

レット・イット・ビー/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ







ソウル・シスター/ズー・ニー・ヴー




ズーニーヴの完成度が

ピークに達した

1969年11月1日リリースの

アルバム『ゴールデン・ズーニーヴー』収録曲


ホーンセッションと

オーケストラを大幅に導入した上


上地の歌唱力が

飛躍的に向上しているのが目立ち

声もまるで別人のような

黒っぽさ。



この楽曲が

ガレージ・ファンと

グルーヴ・ファンで

好みの分かれるところ


GS特有のチープさを

求めていると、面食らう

変な話だが

本格志向すぎて

かえって物足りなくなってしまう。


ボルテイジのアルバムなんかと

比べてみるとあまりに黒マッシャくれて

可愛げがないかもし

れません





オール・オブ・マイ・ライフ/ザ・ワイルド・ワンズ


ビートルズの「サージェント・ペパーズ~」が

リリースされたのと同じ

1967年6月のリリースだった

ワンズの1st'アルバム

『ザ・ワイルド・ワンズ・アルバム』

のA面の4曲目に

収録されていた楽曲で


なんとなく

今の日本の

ネオアコ・バンドを

思わせる仕上がりだが


日本で初めて

テープの逆回転操作を

間奏に取り入れている

から驚き


ワンズと言えば

フォーク・ロックを

目指したバンドだが


サイケデリックな試みも

結構していたことが伺える



シェーク・アンド・ロール/弘田三枝子




日本最高峰の歌手の一人

弘田三枝子の


1967年12月1日リリースだった

7インチ、コンパクト盤

『渚のうわさ』に

収められた

隠された名曲


「パンチのミコチャン」

と呼ばれた

ポップスの女王


さすがパンチの

効いたナンバー



泣かせるあの娘/尾藤イサオ



尾藤イサオとブルーコメッツによる「泣かせるあの娘」

1964年の4月シングル「淋しいだけじゃない」のB面

実はこれが日本で最初のアメリカン・ガレージのカヴァーレコード


GSという一つの形態が浮上する

1966年以前(すなわち、ビートルズ来日以前

はソロ・シンガー+エレキバンドという過渡期形態

ブリティッシュ・ビートのカヴァー盤がよくリリースされていました。

ここで、重要な役割を果たしたのは

尾藤イサオとブルーコメッツ

なわけだが

ミネアポリスのサーフ・ガレージ・バンド

トラッシュメンの”King of the Surf”を日本語カヴァーしたシングルが

既に64年の4月にリリースされていた事には驚き





恋と海と太陽と/はつみかんな(1968)


77年「マイ・ラグジュアリー・ナイト」

の大ヒットを飛ばした

’シンガーレディ’しばたはつみ


しばたはつみとして

ブレイクする以前に

はつみかんなという名義で

デヴューしたときの

デヴューシングル「乙女の季節」のB面

ガールズガレージの名作


「恋」と「海」と「太陽」と

とまさにGS的語彙の集合体


2010年3月に心筋梗塞で亡くなってます。57歳。

コンサートやディナーショーを中心に

海外公演も含め年間100回以上の

ステージをこなすインターナショナルな

ショービジネス界で通用する

数少ない日本シンガーだった。


歌手活動50周年に向けて体調を整え

仕事再開の準備真っ最中突然の永眠だった。

ということでとても残念です。



デイドリーム/The Dynamites


1968年5月に出た、

彼ら唯一のアルバム

『ヤングサウンド・R&Bはこれだ!』

非常にエキサイティングでカッコいい、

GSの最良の部分を抽出した名盤であるが


全くバンドの意向に沿わない

内容だったことから

メンバーからは

けっこうボロクソに言われている作品


実際にR&Bを銘打ったタイトルとは

違ってR&B曲は少なく、

モンキーズなどのポップ・ナンバーの

方が多く収録されている


オリジナル曲も

既に瀬川の書き溜めたオリジナルが

あったにもかかわらず

採用されたのは

「のぼせちゃいけない」1曲のみだった上に


洋楽カヴァーと

職業作曲家の書き下ろしが

半々という構成で、

そのカヴァー曲も

バンドのレパートリーである

ゼムやポール・バターフィールドではなく

当時ビクターがライセンスを

持っていたものを

勝手に選曲させられた



(冨士夫は「マサチューセッツ」が特に嫌だったらしい)



しかし

バンドの演奏は素晴らしく、

瀬川、山口、吉田の

ハーモニーの魅力の

片鱗が伺える逸品で



ベトナム戦争たけなわの時代に

明日はベトナム行きという

荒廃した米兵達を相手に

米軍キャンプで

殺人的なスケジュールをこなして

鍛え上げられたという

だけのことはある


そもそもアルバムのレコーディング

でこれほど自分たちで演奏させて

もらえたGSはあまりないんじゃないだろうか。



お聞きいただいたのは

あまりにも有名な

モンキーズ・ナンバー


67年代ヒット曲

ディ・ドリーム


山口が歌詞を知らずに

勝手にでたらめな英語で歌っている

その上何処と無くかったるそうな

演奏だが


R&Bを売り物にしていた彼らでさえ

当時のヒット曲を演奏しなくては

ならなかった時代という


そういった、世相、

テレビの懐メロ特集では

決して見えない

GS時代の音楽業界の側面を

感じて欲しい。




レット・イット・ビー/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ


ビートルズ現役時

最期のシングルとして

英国では70年3月25日

にリリースされた曲で


ビートルズの日本語版

シングルの中で

最大のセールスを

記録したのが

レット・イット・ビー


70年10月10日の

リリースだった

ブルー・コメッツの

歌と演奏の他に

多数のゲスト・シンガーが

出演参加した2枚組

アルバム


『ポピュラー・ヒット25年史(下巻)』

のなかで

このカヴァーを発表している


ヴォーカルは

三原綱木



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by marquis_de_d | 2018-05-27 21:00 | RADIO R'lyeh
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□ 今夜紹介する楽曲 □



明日なき世界/アダムス

想思樹/フラワーズ

真赤は危険/寺内タケシとブルージーンズ

真夏の夜の動物園/The Dynamites

まぼろしのシエラザード/アイドルズ

ミッチー音頭/青山ミチ



明日なき世界/アダムス


バリー・マクガイアのヒット曲とは

同題異曲だが、

こちらも核戦争をテーマにした

メッセージ・ロック


全体的に

すごく、すぎやまこういち先生の

いろがでている

という感じの構成だが


間奏では水谷の

アート・ロック風ギターを聴ける。


なお、

タイガースの主演映画

東宝69年7月封切りの

「ハーイ!ロンドン」では

日比谷「ヤング・メイツ」に

おいて「にくい時計」を演奏する

アダムスを拝む事ができます

(川上幸夫がヴォーカルをとる「にくい時計」)





想思樹/フラワーズ


ソウシジュといえば

沖縄ヤンバルに咲く花だが


沖縄戦に散った

女学生たちの悲劇を描いた

1968年9月21日封切りの

日活映画『あゝひめゆりの塔』で

冒頭の


ゴーゴーホールで踊り狂う

昭和元禄の若者の群れを映したシーンで

使われたもので


戦争中だった20年前との

対比として効果的に使われている


フラワーズによる

スチール・ギターを駆使した演奏だが


このシーンで出てくるのは

全く別のバンドであります





真赤は危険/寺内タケシとブルージーンズ(1970.7


歌詞、演奏ともに強烈

激レアシングルです。

ニューロック時代に流行した

ロックンロールリバイバルを

意識したものですが

こういった曲調で成功した

日本では数少ない例の一つでしょう。


さすが

こういうものを

当時

世に送り出せるというのは


テリーにしかできない

芸当で

完璧な

ロックンロール


反抗期的な

内容の歌詞は

逆に

清々しさすら感じさせる

爽快感のある

楽曲になってます


もう、

良い子ちゃんの

ロックンロールなんてもんは


ちやほやされたい

のが見え見えで

そんなロックは

くそくらえと

言わんばかりです




やっぱり

ロックは

このくらい不良してなきゃ

いけません。





「真夏の夜の動物園」/ザ・ダイナマイツ(1968.6


リリース三枚目のシングルのA面

「ぎゃおー」という

動物の擬声で始まる

(一連の動物の擬声は

ベースの吉田(吉田博)の仕業)

これぞジャングル・ビートといった名曲


このすばらしい曲も

売れなかった曲ですね。


当時全く話題にならなかった


このシングルの頃は

もうダイナマイツも

活動の場を

都内のジャズ喫茶中心

になってましたからね



ザ・ダイナマイツ

デヴュー当時はプロモーションとして

日劇の荒木一郎ショーにも

連日出演などしておりまして

非常にパワーがあって

まあレコードも

シングル5枚とアルバム一枚出してますが


商業的な成功はなかったんですね、

やっぱりGS衰退の波に勝てなかった。

69年にこれから本格的に

アルバム制作していこう

というところで、

メンバーの音楽性の不一致みたいな

お決まりのパターンでももって解散した。





まぼろしのシェラザード/アイドルス



アイドルズは

もともと

ジャイアンツという

1965年の八月に

「若いダンスパーティ」でデビュー

していたグループで


この当時にしては

珍しく

ビートルズ・スタイルを意識した

グループだった。


ビートルズ・スタイルの

バンドが出てくるのは

66年のビートルズ来日以後


ーーーーーーーーーーーーー


東京ビートルズとか

クレイジー・ビートルズとか

類似バンドはあるん

ですけれどもね、

これは大抵、

サポートメンバーが

ついているのが普通で、


完全なビートルズスタイルの

バンドというのはまだ珍しかった。

ーーーーーーーーーーーーー



なんですけれども、

九月に出した

シングル「恋愛射撃隊」が

全く売れなくて

アイドルズと

名前を変えたグループ。


サウンド的には

GS+ハワイアンという

いかにも苦し紛れに

思いついたようなものが

売りだったが

聴いていただけばわかると

思いますが

もちろん

「ハワイアンでも何でも無かった」

と語っているのは

ドラムの丘マサミ




本作は

1968リリースの

「太陽よ燃えろ」のB面

「まぼろしのシェラザード」


このバンドとしては

最もGS色の濃い

作品でミステリアスで

チープなオルガンや

単音のギターが味わい深い名曲。


結局GSブームの波に

乗り切れず

翌年の69年には

解散してます





ミッチー音頭/青山ミチ


当時、弘田三枝子、エミー・ジャクソン

などとならぶ

女性R&B歌謡の先駆的存在だった

青山ミチの


1963年のポリドール時代の

大ヒット曲

ミッチー音頭


遠藤賢司や大西ゆかり

がカヴァーする

青山ミチの代表作であります


ポリドールとクラウンに

多くの作品を残している。

特にポリドール時代の音源は

カヴァーポップス/和製R&B的な

作品が若い世代にも

非常に人気が高い


とにかく、

元気を出したい時の定番曲

歌って踊って

スタミナつけたい




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イン・ザ・ミッド・ナイト・アワー/ザ・スパイダース

あなたといる時,そんな時/ザ・スパイダース

自由に歩いて愛して/PYG

花・太陽・雨/PYG

傷だらけの天使/井上堯之バンド

一人/井上堯之バンド




イン・ザ・ミッド・ナイト・アワー/ザ・スパイダース


1968.3.15

『スパイダースNo.5』


ジャケットのセンスは

なかなかいいが

シングル・カットされている

A面の

「あのとき君は若かった」

「もう一度もう一度」

B面の

「いつまでもどこまでも」

以外はすべて外国のカヴァーで

時代を反映した

サイケデリックなプレイも

あまりきけない

スパイダースのなかでは

一番地味な

イメージのある

アルバム

『スパイダースNo.5』


しかし、そのなかでも

ガレージ・マニアを

惹き付けるのが

Wilson Pickettのカヴァー

「イン・ザ・ミッド・ナイト・アワー」

井上孝之の

勢いまかせのソロが

楽しめる。


あなたといる時,そんな時/ザ・スパイダース


1968.10.25

明治百年とスパイダース

七周年を記念して発表された

アルバム『明治百年、すぱいだーす七年』


A面はすべてのメンバーが

ソロをとった七曲が

収録されており

一曲目が

井上孝之のソロで

ホーン・セッションを

取り入れた

R&Bスタイル

「あなたといる時,そんな時」



さて、


グループサウンズという

言葉が早くも

過去のものになろうとしていた

1970年11月

GSブームのなかでも

最高の人気を誇った

ザ・タイガースの解散が

発表され、12月には

その人気を二分した

ザ・テンプターズ

の解散公演が

東京・大手町の

サンケイ・ビル内の

小ホールで

ひっそりと行われ

そして、

GSブームの基礎を作った

と言っても過言ではない

ザ・スパイダースも

同じく12月をもって

正式に解散を発表します。


これは

GSという

ひとつの時代

音楽のあり方の

終焉であった

と言えるでしょう


そして、

時代はサイケデリックから


ニューロックへと推移して行く



すなわち


音色や音量

歌唱法や演奏形態

曲の長さなどに

より自由な感覚と

技法を取り入れた音楽

へと推移して行くわけですが


いちはやく

「ニューロックバンド構想」を

掲げて渡辺プロから

デヴューしたのが



井上堯之を

リーダーとして

解散直後のタイガース

テンプターズ

スパイダース

からメンバーを集結させた

スーパーグループ

PYGであります。






PYG/自由に歩いて愛して

花・太陽・雨/PYG(1971/4)





二枚目のシングルで

代表曲とも言える名曲の

ライブバージョン


二枚組ライブアルバム

『フリー・ウィズ・PYG』より

聞いていただきました


PYG/自由に歩いて愛して




井上孝之と岸部修三の

入魂のデヴューシングル


花・太陽・雨/PYG(1971/4)



-------------------------------------------------

『帰ってきたウルトラマン』

34話「許されざるいのち」でも

効果的な使われ方をしました

1999年にバップから発売された

『帰ってきたウルトラマンミュージックファイル』

にも収録されているので

ファンの方はよくご存知のはず

舞台が

箱根芦ノ湖というのが良いですよね

芦ノ湖のシーンでこの曲が

流れるのが印象的


34話はファンから原案を

募集して高校生のファンからの

投稿から生まれたストーリー。


小林晋一郎さん


この人は

後に、「ゴジラVSビオランテ」

の原案も一般公募から選ばれてる


合成怪獣レオゴンはビオランテへと昇華する


--------------------------------------------------


解散直後のタイガース

テンプターズ

スパイダース

からメンバーを集結させた

スーパーグループ


井上堯之をリーダとして

スパイダーズから井上たかゆきと大野克夫

テンプターズからショーケンこと萩原健一と 大口広司ひろし

そしてタイガースから沢田研二と岸辺おさみ


といういいとこどりの究極超人タッグ



だったんだけれども短命に終わったPYG

GS時代からのファンからも理解されず

また硬派なロック・ファンからは

芸能業界大手である

渡辺プロ所属ということで

体制的商業主義として

その嫌悪感から

猛烈な非難を浴びるという

まさに

波瀾万丈と

暗中模索の連続のなか

ファースト・アルバム

『PYG!』は

オリコンアルバムチャート

10位




そのレベルの高い

演奏能力を理解できる

ミュージシャンの間で

評価されておりましたが


ショーケンの活動が

『太陽にほえろ!』のヒットで

テレビ・映画中心に

変わってきて、


ドラムの大口が脱退すると


次第にバンドは

沢田研二と井上堯之グループ

という形態になり


沢田研二が

本格的にソロ歌手へと

独立すると


残りのメンバーは

井上堯之バンドと移行していく。




井上堯之バンドといえば

初期の代表曲

ドラマ「太陽にほえろ!」

『太陽にほえろ!メインテーマ』

ですが、

僕個人的趣味としては

やはり、ここは

「傷だらけの天使」と行きたいわけで

このイントロを

当時のギターキッズは

何度も練習した

もので

そういう人は

少なからず

いたはず。


傷だらけの天使/井上堯之バンド



傷だらけの天使/井上堯之バンド


1974年放映された

名作ドラマ「傷だらけの天使」

のオープニングテーマ曲


日本テレビ「傷だらけの天使」オリジナルサウンドトラック主題歌集より

「傷だらけの天使」井上堯之バンド


1971年4月に

ザ・スパイダーズ

ザ・タイガース

ザ・テンプターズ

の元メンバーで結成された

ロックバンド「PYG」から

発展したバンドで


『太陽にほえろ!』

『傷だらけの天使』

『悪魔のようなあいつ』

『寺内貫太郎一家』

『前略おふくろ様』

『太陽を盗んだ男』など


1970年代を代表する

ドラマ・映画作品のサントラの数々を

担当した井上堯之バンド

テレビ・映画をとおして

世の中の人々の記憶に

しっかりと音楽とメロディを

刻み込んだのは

70年代のテレビ時代に呼応して

いち早く新しいスタイルを

確立した結果といえる





一人/井上堯之バンド


1976年リリースだった

井上尭之ソロアルバム

『Water Mind』から

I Stand alone

一人/井上堯之バンド


もともと

1972年リリースだった

デイブ・平尾の

ソロシングル

「僕達の夜明け」のB面

に収録された


作詞 岸部修三

作曲 井上尭之


で これは

リリースの三年ご


テレビドラマ「傷だらけの天使」最終回

「祭りのあとにさすらいの日々を」

でも効果的に使用されることになる。

------------------------------------

スペイン風邪で死んだ

アキラをドラム缶に入れて

夢の島に捨てにいくシーン

------------------------------------


このドラマの翌年

1976年に井上尭之自身が

ソロアルバム

『Water Mind』に

I Stand aloneというタイトルで

一曲目に収録されている



リリースされた


今日は急遽

井上堯之に絞り込んで

スパイダースから

PYG

井上堯之バンド

まで

勉強してきたわけですが




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ドゥー・ザ・ウィップ/ザ・ヤンガース

アフロデティ/ザ・クーガーズ

太陽の娘/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

夕陽が泣いている/岡田朝光とザ・キャラバン

ひとりぼっちのバラード/フィフィ・ザ・フリー

太陽のパタヤ/ミッキー・カーチスとザ・サムライズ

南に行こう/レイ・田端




ドゥー・ザ・ウィップ/ザ・ヤンガース


都内の女子中高生を中心に

人気があって、

GS第三世代を

代表するグループ

として、70年代以降も

活躍を続けた。

ヤンガーズは元々

新宿のジャズ喫茶

ラ・セーヌが全国から

優秀なメンバーを

スカウトして67年9月に

結成したバンド。


69年6月にリリースされた

三枚目のシングル

「ジン・ジン・ジン」の

B面。


この夏、フィリップスは

”サマー・オペレーション・69”

と称して

テルテル

ザ・ウィップ

カサチョック

の三つのニューリズムを

売り出すキャンペーン

展開をおこなっていた。



そのため

カーナビーツ

ヤンガーズ

リリーズの


3GSが動員され

それぞれ、

ニューリズムを

フィーチャーした

新譜を発売することに

なったのである


カーナビーツは

テル・テルの「テルテル天国」


リリーズは

カサチョックの「黒い瞳のアデリーナ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


がりつう

@garitune


2分前


カサチョック ググったらカザチョーク、コサックダンスのことだった どんなリズムだっけ? #fmodawara #るるいえ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ヤンガーズは

ザ・ウィップということで発表したのが

このシングル「ジン・ジン・ジン」で


B面は

文字通りウィップをフューチャした

ボビー・ニュートンという

向こうのシンガーが

歌っている曲のカヴァー

「ドゥー・ザ・ウィップ」


アメリカの黒人の間で

オオモテのニューステップだ

というふれこみで

このシングルは

オリコン97位に入ってます


69年というのは

GSが一斉に歌謡曲化する

時代で

そんな中で

この作品はワイルドな

演奏が光っています。



ヤンガーズはデヴュー前から

すでにファンクラブの会員が

2000人近くいて

大変な人気だったという

そのファンクラブの

会長がなぜか漫画家の

富永一郎先生で

富永一郎作詞の

「涙がホロロンロン」を

レコード化する予定があった

というのは余談ではありますが




アフロデティ/ザ・クーガーズ(1967.10



67年というのは

GSブームを支えた

タイガース、

テンプターズの

超絶的な

人気を誇るA級GSが

デヴューした年ですが


GS戦国時代だった

67年をどうやって

目立つかということで

なんとか

個性を出そうとして


スコットランド風の

スカートをはくという

奇抜なスタイルを

トレードマークとして

デヴューしたクーガーズ。


事務所から

「頭を丸坊主にするかスカート履け」

と言われたそうですね

そこで、

「坊主は家に帰っても坊主だけれど、スカートは脱ぎゃ良いからな」

ってことでスカートをはいたそう。



クラウンに

和製ポップス部門が

誕生したのも67年


泉アキ、

レインジャーズ

サムライズなどと一緒に


ガレージ行進曲

「テクテク天国」をひっさげて

デヴューしたのが

クーガーズだった。


その『テクテク天国』のB面


ギリシャ神話をモチーフにした

エロス+ファズトーンのナンバー



GSというのは

どうしても

「太陽」「星」「渚」「夕陽」

と言ったGS的語彙

のオンパレードでもって

また、エレキサウンドと

いえば季節は夏と

いう認識が

心のどこかに

あったためかと

思われますが





太陽の娘/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ




ブルーコメッツ1967年の

アルバム『ブルー・コメッツオリジナル・ヒット第2集』収録曲

全曲オリジナルからなる

アルバム第二弾

そのなかでもブルコメには

珍しいガレージ・サイケ・ナンバー


「太陽の娘」



1967年

当時、

シングルレコードが

330円~400円だったのに対して、

LPは1800円~2000円

してますからね、


当時の学生では

一ヶ月のお小遣いと同じか

もしくは

それ以上の価格なんでね


シングルに比べて

アルバムというのは

売り上げ枚数は

かなり少ないんですよね。


だからどのレコード会社も

まだ、それほど力は入れて

いなかったと思うんですけれども


そんな

1967年でLP

すなわちアルバムでもって

全曲オリジナル曲

なんていう勝負してくるのは

さすがブルコメという気もします。



やっぱり、1967年というのは

ビートルズが

「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」

のリリースという音楽的事件があって


この辺りからヤッパリそういうことに触発されて

アルバム制作のクオリティが急速にあがってくる

そういう兆しを感じますね



□夕陽が泣いている/岡田朝光とザ・キャラバン



ヴァン・ドックスの

前身として知られる


岡田朝光(ともみつ)とザ・キャラバンが残した

非常に数少ない音源の中から


勁文社より1966年に

リリースされた

フォノシート

『和製ポピュラーヒット10/フォーク・ロックDELUXE」

に収録されている

スパイダースのヒット曲のカヴァー


もともと、

名門ウェスタン・キャラバンから

派生して

紀本ヨシオ(キモっちゃん)

などのバック・バンドとして

活躍していたグループだが


このレコーディングが

行われていた時点では


リーダでベースの

岡田朝光を始め


リード・ギター:相田幹雄

リズム・ギター:深川文男

オルガン:千葉雅武

ドラムス:志野吉孝

そして

ヴォーカル:池ひさし


という

のちのヴァン・ドックスの

ラインアップが顔を揃えており


新しい時代に向けて

ヴォーカル&インストゥメンタル・グループ


の草分けとして

レコードデヴューを果たし


当時、音楽シーンの

新潮流として脚光を浴びていた

スパイダースのヒット曲をカヴァー

していることは


音楽的に

すでにヴァン・ドックスの

原型が出来上がっている

ことがわかり興味深い









□ひとりぼっちのバラード/フィフィ・ザ・フリー


大阪芸大の軽音楽部の学生たちで

1966年に結成されたグループで


これは

「帰って来たヨッパライ」による

アングラ・ブームに便乗して発売された

彼らのデヴュー・シングル

『おやじのロック』のB面

「ひとりぼっちのバラード」


70年代の抒情派フォーク

に通じるような

なんとも地味な曲


しかし、

この後も彼らは

活動を続けて

アルファやRCAなどから

ソフト・ロック・グループ

としての本領を発揮した

シングルを発表することになる


特に1971年7月リリースだった

「限りなくあたえるもの」は

和製ソフトロックの大傑作で

これは1996年にPヴァインから

出たCD『越楽天ゴーゴー』

で聞くことができる




□太陽のパタヤ/ミッキー・カーチスとザ・サムライズ



1967年2月まで

東南アジア各都市の

ヒルトン・ホテルで演奏活動して

いたミッキー・カーチスの

バンド、ヴァンガーズが

日本へ帰国後

サムライズと名を変え


再出発したバンド


2枚目のシングルのA面で


ヴァンガーズ時代に  

バンコクのホテルのラウンジ・バンド

をやっていた頃に

週に一度は遊びに行っていたという

パタヤ・ビーチを

テーマにしたのがこの曲


ハワイで生で見た

というアーサー・ライマンの影響を

受けた

GSとしては異色の

エキゾチック・サウンドを

聞くことができる







南に行こう/レイ・田端(1970.2



マミーズのヴォーカル

田端義夫の長男

田端義継が名前を変えて

解散後に出した


ソロ・シングル。


田端本人による作詞作曲である

「南に行こう」



成城学園4年のときに

ハワイへわたり

ハワイ州立カラニ・ハイスクール卒業

ということもあって、

ハワイアンなムードもの


だがこれ一枚をリリースした後

その後は不明



北国を歌ったGSは

数あれど、意外かもしれないが

南の国を歌ったGSは少ない。


マミーズ解散の

バックにひょっとすると

そういった葛藤が

あったのかもしれない。



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by marquis_de_d | 2018-05-06 21:00 | RADIO R'lyeh


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