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■D,侯爵の『RADIO R'lyeh』第参百壱拾禄夜■
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こんやもラジオルルイエ
今宵の永遠に付き合う皆様、どうぞよろしく…


□ 今夜紹介する楽曲 □




ワルのテーマ/尾藤イサオ

たったいちどの青春/ザ・ゴールデン・カップス

御意見無用(いいじゃないか)/ザ・モップス

消えない想い/ザ・モップス

裏切りの季節/JACKS

スプーキー/ザ・ゴールデン・カップス




ワルのテーマ/尾藤イサオ


最近では尾藤イサオ=あしたのジョー

という印象ですが

60年代中盤における

ロカビリー時代と

GSをつなぐ時期の


再評価されるべき

最も重要な

ロックシンガーの一人でありまして


とくに

64年と65年に

内田裕也とコンビを組み

リリースした

二枚のアルバムは


どちらも

ロックンロールの古典や

リヴァプールサウンドを

取り上げた画期的なものだった


しかし

ロックを歌わせたら

当代随一

「火の玉歌手」と呼ばれた

尾藤イサオも

バックのブルーコメッツ

のほうが注目されるようになり

GSブームが到来すると

世の中は

ソロシンガーから

バンドの時代となって行くわけですが


お聴きいただいた

GS時代も終焉を迎えた

1973年リリース

「ワルのテーマ」



ワルにはワルなりの

倫理があることを

鋭く描いた

東映映画

「非情学園ワル」の主題歌


昭和歌謡屈指の

カルト盤


作詞:山川啓介

作曲:いずみたく


とても73年リリースとは

思えないファズギターサウンド




たったいちどの青春/ザ・ゴールデン・カップス


実力派

濱のGSゴールデンカップスでありますが

いろいろメンバーが入れ替わって

ブリティッシュ・ハードロック志向になったり

アメリカンロック的な傾向が強くなったりと

GSの隆盛と衰退を乗り切ろうと

試行錯誤をくりかえした感があります。



最終的に71年ミッキー・吉野脱退後の

カップスのラストシングル『人生はきまぐれ』のB面

「たったいちどの青春」

デイブ平尾の歌うソロ、虚無感、漂うプログレ青春歌謡でありますが

ほとんど無視されたレコード。


この作品のリリース後に年末からカップスは

沖縄ツアーに出かけますが(沖縄は返還前です

72年の1月2日の最終日、演奏中に火事が発生して

大切な楽器も、機材もなにもかも焼けてしまって

そのまま、解散するのであります。

この壮絶な解散劇は

まさにGSという

一つの時代の終焉と虚無感を

じわじわ感じるわけでありますが





御意見無用(いいじゃないか)/モップス


「日本最初のサイケデリック・グループ」モップス


ほかのバンドとの

区別化を図るために

サイケデリック・ミュージックを

標榜して登場した日本最初のバンド、

モップスですが


これぞ和製ハードロック

というおもむきの

1971年10月リリース

シングル曲「御意見無用(いいじゃないか)」


69年以降のモップスは

それまで背負っていた

サイケの看板を

払拭するかのように


よりシンプルな

ロック、ブルーズ、R&Bと

言った方向に進んで

ビクターから東芝に移籍。

意欲的に

ロックンロール・リバイバル的に

とりくんだ曲ですが、


全く理解されずに

この2ヶ月後に

ヤケクソでリリースしたシングル

『月光仮面』が

ヒットしてしまうのであります。



世の中は

アングラ、サイケ

ハレンチ、ハプニング

といった言葉を

みな同義語のように

使っていた時代ですからね。


求められていたのは

マジなロックよりもコミックソング

(英語圏では、「 ノベルティ・ソング」)

だったという結果にも

涙が出てきますが



消えない想い/ザ・モップス




68年3月にリリースされた

二枚目のシングル「ベラよ急げ」のB面



作曲家 村井邦彦のアイデアで

シタールを導入し

幻想的なムードを演出

することに成功している


(シタール演奏は

村井邦彦の友人のシタール奏者で伊勢氏)



この年

68年には


本格的に

サイケデリック音楽への

アプローチを高らかに謳った

日本最初のアルバム

モップスの1stLP

「サイケデリック・ミュージック・イン・ジャパン」

も発表しています

このアルバムは海外の

ガレージファンに異様に人気があって

アルバムごと海賊版が

でているほど。




裏切りの季節/JACKS


「あぶない音楽」というキャッチフレーズのついていた

1968デヴューアルバム「ジャックスの世界」収録曲


日本ロックの始祖とうたわれる歴史的なグループ

JACKS


ガレージとかサイケとかいう形容も似合わない

まさしくオリジナルとしか言いようがない


このアルバム「ジャックスの世界」は

「ラブ・ジェネレーション」「からっぽの世界」

などが収められておりまして

日本の大衆音楽史上、最も重要な作品と言えます




スプーキー/ザ・ゴールデン・カップス


クラシックス・フォーが

67年に全米3位になったナンバーのカヴァー


1968年9月10日リリースだった

『ザ・ゴールデン・カップス・アルバム第2集』

のA面の5曲目に収録された

ナンバー


デイヴ平尾がソロをとっています


カップスには

「過ぎ去りし恋」という

オリジナルのソフト・ロックも

ありますが、

こちらも

素晴らしい完成度で

ゴールデン・カップスを

評するに「本格」という

単語をよく使うわけでありますが


まさに本場の匂いを

感じさせる演奏だったんじゃないでしょうか




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by marquis_de_d | 2018-10-28 21:00 | RADIO R'lyeh
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□ 今夜紹介する楽曲 □




ダンシング・ロンリー・ナイト/ザ・ジャガーズ

エブリシングス・オールライト/アウト・キャスト

ファイア/ザ・スウィング・ウエスト

電話でいいから/アウト・キャスト

ドント・プレイ・ザット・ソングス/オックス

ハロー・アイ・ラブ・ユー(ライブ・ヴァージョン)/オックス

グッバイ・ベイビー/ザ・フェニックス




ダンシング・ロンリー・ナイト/ザ・ジャガーズ




喜劇映画の傑作と名高い

1968年公開の松竹映画

『進め!ジャガーズ敵前上陸』から


本来ならスパイダースが

主演の予定だったが

スケジュールが合わずに

ジャガーズにお鉢が回ってきたもの



観客の誰もいない

横浜ドリームランドでの

演奏シーンのもn


イントロで聴ける

「へい!」というかけ声が

印象的です





エブリシングス・オールライト/アウト・キャスト


後の大物業界人を

多数排出した

実力派集団GS


1967年1月に

フォーク調の『君も僕も友達になろう』

でデヴューを飾った


66年、67年といえば

ヴィレッジシンガーズの

「暗い砂浜」

バニーズの

「帰らぬ誓い」

シャープ・ファイヴの

「追憶」など

第一次フォークブームを

反映していずれもフォーク調である


フォーク調の方が

日本語歌詞を乗せた

オリジナルを

作りやすかった


考えてみれば

GSというのは

演奏面では

ベンチャーズ

スタイルは

ビートルズ

オリジナル曲は

フォークと

64年以降に

日本に押し寄せた

洋楽の3つの強力なムーブメントを

全て反映したものと言える



1967年11月に出た

アルバム『君も僕も友達になろう』に

収録された曲で


英国ではモージョズの演奏で

64年にヒットしたナンバー


轟健二の脳天を直撃する

金切り声と

穂口雄右(ほぐちゆうすけ)の

スリリングな

オルガンが妙な感動を

もたらす空前のガレージ・パンク



ロックの原初的衝動

ガレージ的情熱を

感じさせるカヴァー





ファイア/ザ・スウィング・ウエスト


1960年代の

ロカビリー時代から続いている

伝統のあるバンド

というか正確には

1957年三月に結成された

ウエスタン・バンドが

何度も衣替えしている

うちにGS時代まで

生き残ってしまって

伝統あるこのバンドも

66年頃には流行の

エレキギターバンドに

なっていたが

歌手三人に

バンド五人という編成は

前時代の名残を感じます



GS時代は「雨のバラード」

が思わぬヒットを飛ばし

少しは名前が知られるようになった



本作は69年3月に

リリースされた

彼らの五枚目のアルバム

「雨のバラード/スィング・ウエスト・オン・ステージ」

(オンステージと謳っているが

一曲目とラストの曲にファンの声援を

かぶせただけのインチキなしろもの)

に収録されているもので

アーサー・ブラウンの

大ヒット曲のカヴァー


歌謡曲的なものや

バラード中心の

ザ・スウィング・ウエスト

ですら、サイケデリックという

60年代後半の

強力な魔力の影響を

免れられなかった

証拠といえる曲。


なお、この頃の

動くスウィング・ウエストを

1967年7月封切りの

日活映画『前科・ドス嵐』

で見ることが出来る


クラブで「そよ風のバラード」を

歌うシーンだ。

ビデオ化されているので

運良く発掘した人は

チェックしてみていただきたい



電話でいいから/アウト・キャスト


後の大物業界人を

多数排出した渡辺プロのGS


エレキ・バンド

”ブルー・エース”の

水谷淳(作曲家:水谷公生)が中心になり

66年春に結成された

実力派集団アウト・キャスト


本作は67年4月に

発売された2枚目の

シングルB面


数多くのGSのオリジナル曲の

中でも”ガレージ”と呼ぶにふさわしい楽曲


耳障りで騒々しい

カオスな喧噪に満ちていることでは

一、二を争うが

当時の聴衆の耳には

刺激的すぎたのか

全く話題にならなかった




ドント・プレイ・ザット・ソングス/オックス

ハロー・アイ・ラブ・ユー(ライブ・ヴァージョン)/オックス




オックスというのは

デヴュー前から

失神のみならず


楽器を壊したり

メンバー同士で格闘したりといった


過激なステージ・パフォーマンス

で話題をとっていた


『テル・ミー/オックス・オン・ステージ』から

ベン・E・キングのカヴァー


リード・ヴォーカルは

オルガンの赤松愛くん


ハロー・アイ・ラブ・ユー(ライブ・ヴァージョン)/オックス


続けてはドアーズの68年夏の

全米ナンバー・ワン・ヒットのカヴァー


時代のオーラのなせる技か

オックスまでもが

サイケデリックしていた




Good-Bye, Baby/Phoenix


サウンドエフェクトによる

サイケデリック表現といえば

このバンドとこの楽曲を

紹介しないわけに行かない



はじめてワウワウペダルを導入するなど

そのサウンドエフェクトの多様ぶり

には右に出るものがいなかった

バンド、ザ・フェニックス


寺内タケシの事務所から


バニーズの弟分として


テリーズに続き


1967年に結成され

結成直後、油壺で一ヶ月に及ぶ

長期合宿でお得意の

寺内タケシ式スパルタ教育で

鍛えられ、寺内企画、

「1968年の秘密兵器」

というキャッチフレーズで売り出されたものの


大衆にはまだ

サウンドエフェクト過多の

音楽は突飛すぎたのか

いまいち

ヒット要素にかけていた。


そんなフェニックスの


セカンドシングル「グッド・バイ・ベイビー」


はじめて

ワウワウペダルを導入した

ということで


この曲でももちろん

ワウワウを使ってますが、


なんとヴォーカルまでトレモロを

使用した実験作。


ワウ、ファズはもちろん

その他わけのわからないサウンドエフェクトも

随所に挿入した

メンバー自身のオリジナル


ザ・フェニックスは

レコードはシングル二枚で

その後、出ずじまいなものの

横浜、東京のジャズ喫茶を中心に

地道に活動を続け


月に40本という

ライブスケジュールで

ほぼ毎日仕事があり、


実質的には

寺内企画で一番の黒字バンドだった。




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□ 今夜紹介する楽曲 □




セイ・ママ/ジュディ・オング

ブラック・ルーム/黛ジュンとオックス

不思議な太陽/黛ジュン

ラブ~ライト・ショウ/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

ムスタング・ベイビー/ムスタング

太陽に叫ぼう/寺内タケシとブルージーンズ





セイ・ママ/ジュディ・オング



67年3月封切りの

日活映画

東宝の『エレキの若大将』と

並ぶエレキ映画の傑作

『青春ア・ゴー・ゴー』



山内賢、

やんちゃガイ和田浩治ら

のエレキバンド

ヤング&フレッシュと


練習スタジオに

潜んでいたなぞの少女

ジュディオングが

いつの間にか

バンドのヴォーカルになって


ジーン・ヴィンセントなどで

知られるロックンロール

ナンバーをヤング&フレッシュ

さらにはスパイダースまで

加わって

大合同演奏を展開

する感動的な

シーン



ヤング&フレッシュも

もう一度、再評価すべき

バンドでありまして



ヤング&フレッシュは

1962年に

日活の若手俳優によって

結成された我が国初の

ベンチャーズスタイルの

バンドで


これは

寺内タケシとブルージーンズよりも

一足早いのである



実力的にも

プロのバンドと何ら遜色がない

エレキギターをフィーチャーした

バンドとしては

日本最初だったかもしれない。


なんせ加山雄三と

ランチャーズもこのバンドに

刺激されて結成されたというのだ


それがGS過渡期ないし

GS時代となると

当時の世相を組んで

こういった形に

しあがってくる。




ブラック・ルーム/黛ジュンとオックス


1968年5月1日に発売された

黛ジュンの4枚目のシングル

「天使の誘惑」は1968年

日本レコード大賞を受賞

そのB面が「ブラックルーム」だった。


聴いていただいたのは

同年7月20日に

黛ジュン主演で

松竹から公開された

シングルA面と同名の

映画『天使の誘惑』から。


ゴーゴー・クラブで

オックスをバックに歌うシーンで


レコードのヴァージョン

とは違って


ホーンを入れずに

ファズを強調した

演奏が非常にカッコいい


不思議な太陽/黛ジュン




「恋のハレルヤ」ヒットのあとも

同年7月「霧の彼方に」

68年「乙女の祈り」

とGS路線でヒットを

飛ばしております、



この作品のヒットに引っ張られて

67年6月

女王、美空ひばりも

でブルコメをバックに

GS風オリジナル曲

「真っ赤な太陽」を発表する

という現象が

起こってくるわけです


もちろん皆さんご存知の通り

これは特大ヒットを記録した。


これをきっかけとして

女性ソロ・シンガーの

一人GS化時代の幕開けとなって

行くわけであります




Love-Light Show/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ





1968/12『アメリカのブルーコメッツ』に

収録されたナンバーで、



ブルコメのアグレッシブでサイケデリックな側面を

伺う事が出来ます。


ブルーコメッツはそのきちんとした印象の

パブリックイメージだけでは納まりきれない

様々な傾向の作品に挑戦しているが

この曲もそんな一つで


「ラブ」と

「ライト・ショウ」

という二曲から構成された

六分にも及ぶ大作


ミディアム・テンポの

ライト・サイケで始まり


後半部はハードな

三原綱木のフリーキーな

ギター・インスト

が楽しめる


まるで

「おれたちだって

アート・ロックくらい

知ってるぜ」とでも

言いたげな

これでもかという演奏


そして、サイケデリックといえば

ライト・ショウがつきものだという事で

当時流行したサイケデリックな照明による演出で

ミラーボールや渦巻きの効果を出す装置とかね



ブルーコメッツは実際に

アメリカから購入した照明機材を駆使して

サイケデリックなステージにも挑戦していた。



ムスタング・ベイビー/ムスタング


B級GSの最高峰、

キングオブカルトGSとも言える

ムスタングのねっとりとしたナンバー


最も実態がわからない

グループの一つでありまして、

結成年月、

出身地ともに不明。


1968年、キングレコードの

ロンドンレーベルに

和製ポップス部門が

スタートいたしまして、

それのタレント第一号グループが

ムスタングだった。

当時、

まともなプロフィールなどが

作られるわけもなく

いつどこで結成されたかすら

わからない。

記念すべきロンドン第一弾が

何の前触れもなしに出てきた

こんな得体の知れない、

こんなうろんな連中で良かったのか。


もちろん、

その後、レコードは出ずじまいで

主に新小岩あったゴーゴー喫茶「エピアン」に

よく出ていたという話が残ってます。


なお、余談ではありますが

当時「少年サンデー」で

連載されていた川崎のぼるの

「歌え!ムスタング」は

このバンドをモデルにしたものみたいです。




太陽に叫ぼう/寺内タケシとブルージーンズ 1969.6


バニーズの教育を終えた

寺内タケシはソロで活動し

「エレキギターのすべて」など

発表しておりましたが


やはり、

ブルージーンズ再興の思いがあって

69年「石橋志郎とストーンズ」の

二人とジョー水木、ルイ高橋を加えて

再結成に踏み切ったのでありました。


再編されたブルージーンズの

第一弾シングル「太陽に叫ぼう」

寺内タケシの

ジミヘン風ギターをバックに

ルイ高橋がソウルフルに歌い上げる、

ニューリズム

「ファンキー&ウォーク」を

取り入れたというR&B



ルイ高橋時代の音源は人気が高いようです。




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007/ゴールド・フィンガー/井上宗孝とシャープ・ファイブ

サンダーバード/ザ・スペイスメン

バットマン/ジャニーズ

ジン・ジン・ジン/ザ・ヤンガース

アイ・ラヴ・ビィ・ビィ/ファイブ・キャンドルズ

二人の夜明け/ザ・タックスマン

ロック・アラウンド・ザ・クロック/鹿内タカシ





007/ゴールド・フィンガー/井上宗孝とシャープ・ファイブ


1965年のアルバム『フォ・ナイス・ガイ』から

このアルバムは

当代人気俳優(アラン・ドロン

スティーヴ・マックイーン・

ショーン・コネリー

ジャン・ポール・ベルモンド)

の各種映画の音楽をエレキ・インスト化

したもので


とくに

スリルとサスペンスと

一抹の虚しさを感じさせるエレキの音色は

スパイ映画との

愛称は抜群だ


シャープ・ファイヴお得意の

スパイ・ムーヴィーもの


オルガンの音がまだ

電気オルガンみたいで

その存在感を発揮できていない

まだ頭角を現してない

そんな感じですが


だがシャープ・ファイヴの

サウンドはすでにこの頃

確立されていたと言える




サンダーバード/ザ・スペイスメン



英国のSF人形劇

ユナイト映画『サンダーバード』のテーマ

ビクターのエレキ・バンド

スペイスメンによる演奏です


この曲が収録されている

スペイスメンの

アルバムタイトルは

『センセーショナル・サウンド・オブ・スクリーン・ミュージック

ーーアンダーグラウンド・ディスクNo.1』


と言いますが

フォークルによって巻き起こった

”アングラ”ブームの以前に


すでに”アンダーグラウンド”という

言葉が使われていることに使われていることに

驚かされる


約15枚にもおよぶ

インストのアルバムをリリースし、

ビクター系歌手の歌伴も

よくこなしていた

スペイスメンは

とうじ、

エレキブ・ブームを

陰で支えたグループ


管楽器 二本を導入した編成など

英国のサウンド・イン コーポ レイテッド

を思わせるものがあります



バットマン/ ジャニーズ+ジャッキー吉川とブルー・コメッツ



ジャニーズ事務所から

最初にデヴューを飾った

アイドルグループ


あおい輝彦(水戸黄門の三代目助さん)ら

を排出した

元祖ジャニーズのシングル。


演奏はジャッキー吉川とブルー・コメッツ


1966-67年 米国20フォックスの

テレビ映画『怪鳥人間バットマン』

(通称「アダム・ウエスト版バットマン」)

の主題歌の日本語版


日本でも人気のあった

テレビドラマで、

フジテレビで放映されていた

その時の日本語版主題歌となったのが

ジャニーズのヴァージョンだった。


(僕の大好きな

広川太一郎が

バットマンの声をやっていた)


(キャットウーマンが

メチャクチャ可愛い

「アダム・ウエスト版バットマン」

個人的にはロビンが

変な薬で洗脳されて

バットマンを裏切る

話が好きなんですが)



この曲は数多くの

カヴァーバージョンが

作られた名曲ですね

ベンチャーズの

ヴァージョンとかが有名ですが

ブルー・コメッツの演奏は

得意のフルートから

ラテンっぽさをだしておいての

ジャズっぽい仕上がりで

よりかっこいいと思います。


1966年頃のブルコメの

ジャジー感は


ズート・マネーや

ジョージ・フェイム

といった

モダンジャズに傾倒していた

モッズ第一世代に

通じるにおいがあった




ジン・ジン・ジン/ザ・ヤンガース


デヴュー前から

すでにファンクラブの会員が

2000人近くいて

大変な人気だったという

ヤンガーズ


都内の女子中高生を中心に

人気があって、

GS第三世代を

代表するグループ

として、70年代以降も

活躍を続けた。

ヤンガーズは元々

新宿のジャズ喫茶

ラ・セーヌが全国から

優秀なメンバーを

スカウトして67年9月に

結成したバンド。


69年6月にリリースされた

三枚目のシングルのA面

「ジン・ジン・ジン」


この夏、フィリップスは

”サマー・オペレーション・69”

と称して

テルテル

ザ・ウィップ

カサチョック

の三つのニューリズムを

売り出すキャンペーン

展開をおこなっていた。


そのため

カーナビーツ

ヤンガーズ

リリーズの


3GSが動員され

それぞれ、

ニューリズムを

フィーチャーした

新譜を発売することに

なったのである


カーナビーツは

テル・テルの「テルテル天国」


リリーズは

カサチョックの「黒い瞳のアデリーナ」


ヤンガーズは

ザ・ウィップということで発表したのが

このシングル「ジン・ジン・ジン」で


アメリカの黒人の間で

オオモテのニューステップだ

というふれこみで

このシングルは

オリコン97位に入ってます


69年というのは

GSが一斉に歌謡曲化する

時代で

そんな中で

この作品はワイルドな

演奏が光っています。





アイ・ラヴ・ビィ・ビィ/ファイブ・キャンドルズ(1968.10


デヴューシングルのA面


攻撃的な

分厚くかけたファズギターと

快活なパーカッションに朗々とした

バリトンボーカルと

ファルセットコーラスが

絡むグルーヴ・チューン


ファイブキャンドルズという

このグループはよくわからない。

A面はガレージ調のGS曲の

筆頭におかれるような

ファズを熱くかけた

グルーブ満点の曲だが

B面は歌謡ムードコーラスの

「大阪の娘」で


でも、どっちも

これ一枚だけで


その後の活動は

非常に落ち着いた

シックな曲調の

フォークソングが主流だった

グループ。


いずれにせよ

ロックとは遠い活動を

していた人たちでも

68年という時代はファズが

かかったビートポップスを

やっていたのだ。




二人の夜明け/ザ・タックスマン


1968年7月の発売だった

シングル『嘆きのキング』のB面


オーストリアの国民的歌手

ウド・ユルゲンスの日本語カヴァー


(ウド・ユルゲンスは

ペドロ&カプリシャスの

「別れの朝」のオリジナルもそう)


ウド自身も

この日本語詞でレコーディング

しており、


69年にキング/セブンシーズ

よりシングルでリリースしている




ロック・アラウンド・ザ・クロック/鹿内タカシ


俳優としてのキャリアのほうが

現在では名が通っている


市川学園高三年のときに

ジーン・ビンセントの

レコードを聴いて虜となり


ヴィンセントが来日したとき、

バックをつとめた

ブルー・コメッツに

入り浸るようになる


卒業後の1960年

四月に専属シンガーとなり


鹿内タカシ&ブルー・コメッツを結成

このときすでに


ジャッキー・吉川、

井上忠雄

三原綱木と

後のGSブルコメの

支柱となる人物が加入している


61年日劇ウェスタン・カーニバルに

初出場


特異な個性で注目された



デヴュー盤は

62年2月の「俺は最低な奴さ」

というオリジナルだった


その後65年までに20枚以上の

シングルをだし、アルバムも5枚だしている



お聴きいただいた曲は

1962年に発売された

25センチLP

『タカシとロック』から

ビル・ヘイリー&

ヒズ・コメッツ

の代表曲

「ロック・アラウンド・ザ・クロック」

は映画『暴力教室』の

主題歌として

この世に出て全米で大ヒットした曲で

この曲により、

ロックン・ロールの歴史は始まった

とされている



鹿内タカシは


『シャボン玉ホリデー』の

レギュラーとしても

活躍したが


十代のアイドルとなるには

ルックスが大人びすぎていて


逆手にとったハードボイルド路線も

あまり理解されず

大ヒットには恵まれなかった


本格的なポピュラー・シンガーの

道を歩むしかなかった




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by marquis_de_d | 2018-10-07 21:00 | RADIO R'lyeh


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